Día 21. スペイン語、否定文のキホン

お勉強21日目です。

教科書は、こちら。

ナツメ社 CD付きオールカラー基礎からレッスンはじめてのスペイン語 https://www.natsume.co.jp/books/1740

前回は、疑問文の勉強をしました。その中で、

「¿Eres español?」は Yes/No クエスチョンなので、

Día 20. スペイン語、疑問文のキホン

がありまして。

Yesは「Sí. Soy español.(はい。スペイン人です)」で答えられましたが、Noは否定文の勉強がまだだったので軽く詰んでおりました。

というワケで、今日は否定文のお勉強です。

Lección 3:3人称単数/否定文

教科書に載っている基本構文は、以下の通り。

Ella no es profesora.(エジャ・ノ・エス・プロフェソラ / 彼女は教師ではありません。)
Ella →(主語)彼女は
no es →(動詞)~~ ではありません。
profesora →(名詞)教師

ナツメ社 CD付きオールカラー基礎からレッスンはじめてのスペイン語 p56

否定文を作るには、動詞の前に no を付けるだけで大丈夫みたいです。シンプル。分かりやすい。

なんてステキなスペイン語!

また、ずっと前に人称代名詞の勉強をしたとき(Día 4. スペイン語の人称代名詞にチャレンジしてみました)、3人称単数に「él(エル)彼、ella(エジャ)彼女、eusted(ウステー)あなた」というのがあって。

そして、謎の「うすてー」。「3人称単数:あなた」とは!(中略)
いきなり、壁。
んでも、フランス語だって2人称複数「vous」を「あなた」(2人称単数)で使ったりもしていたので、うん。いろいろあるんでしょう。

Día 4. スペイン語の人称代名詞にチャレンジしてみました

ありましたよね、そんなことが。

結論としては、usted は「あなた」だから意味としては2人称単数だけれども、文法上の取り扱いは3人称単数と同じということみたいです。

教科書曰く、

目上の人である「あなた」を、(略)3人称として扱います。敬意を示す相手は、少し遠い存在としてとらえると考えてください。

ナツメ社 CD付きオールカラー基礎からレッスンはじめてのスペイン語 p56

とあるので、そういうもんなんでしょう。

おまけで、「usted」は「Ud. または Vd. とも書きます」とのこと。今後出てくるかもしれないので、いちおうアタマに入れておきます。

そして、教科書には会話の例として

¿Usted es Javier?(ウステー・エス・ハビエル? / あなたはハビエルですか?)
No. No soy Javier. Él es Javier.(ノ。ノ・ソイ・ハビエル。エル・エス・ハビエル / いいえ。わたしはハビエルではありません。彼がハビエルです。)

ナツメ社 CD付きオールカラー基礎からレッスンはじめてのスペイン語 p57

というのが載っていました。

あ、そっか。否定文でも主語の省略が可能だから、主語を省略して動詞の前に no を持ってくると、

No soy Javier.(ノ・ソイ・ハビエル)
※主語「jo」を省略

になるんですね。へー。

そうすると。前回の「¿Eres español?」に No で答えるときは

No. No soy español.(いいえ。スペイン人ではありません)

でいいのかー。へー。

あと、教科書p57の右下には、「名詞の性の例外」として「-oで終わるのに女性名詞」「-aで終わるのに男性名詞」がいくつか紹介されているので、覚えておきましょう。コツコツと。

きょうはここまで。

この後は、「名詞の複数形」「形容詞の性・数」「前置詞」「副詞」と、どんどん世界が広がっていくみたいです。楽しみっ!

スペイン語に挑戦、21日目。
2023/04/29(土)
出発まで、残り36日。

また明日!

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