Día 14. スペイン語、おまたせ過去形！
お勉強14日目です。
教科書は、こちら。
未習のまま残していた「CAPÍTULO１：まずはここから！ スペイン語の基本」最後レッスン。「Lección 10：過去形」です。
Lección 10：過去形
まんづ。
スペイン語の過去形には「点過去」と「線過去」の2種類があるそうです。
点過去：過去に完結した行為を「点」のように捉える
線過去：過去に継続的な行為を「線」として述べる
で。点過去と線過去について、お約束の動詞の活用があるワケです。
動詞の活用を覚えるの、けっこうツラい。。
点過去の規則活用
なんかいい覚え方ないかなーって教科書を凝視していたのですが、うまいやり方はあまりなさそう。
現在形の活用と比較しながら、-ar動詞、-er動詞、-ir動詞を順に見ていきましょう。
点過去の規則活用の攻略法
2人称単数を軸に見ていくと良さそうです。
-er動詞の点過去と-ir動詞の点過去は同じ（パターン）。やったね！
2人称単数は、「a」で「aste」（-ar動詞）もしくは「i」で「iste」（-er動詞、-ir動詞）。
2人称複数は2人称単数の活用語尾に「is」を追加して、「asteis」もしくは「isteis」。
1人称複数は（2人称単数を作ったときの活用語尾の先頭「a」か「i」を思い出しながら）末尾を「mos」にして、「amos」もしくは「imos」。
残りの1人称単数、3人称単数、3人称複数は覚えろ。覚えろ。
なので、
-ar動詞：hablar（話す）：
2単 tú hablaste → 2複 vosotros hablasteis
「a」で「mos」だから1複 nosotros hablamos
-er動詞：comer（食べる）：
2単 tú comiste → 2複 vosotros comisteis /
「i」で「mos」だから1複 nosotros comimos
-ir動詞：vivir（暮らす）：
2単 tú viviste → 2複 vosotros vivisteis
「i」で「mos」だから1複 nosotros vivimos
な感じです。（ぜんぜん整理できてない。。）
点過去の不規則活用
また、残念なことに点過去には不規則活用が「とてもたくさんあります」とのこと。残念なことに。特に、「ir（イル / 行く）」については、現在形でも「原形：ir」に対して「voy / vas / va / vamos / vais / van」（原形 ir の面影なし）でしたが、点過去は「fui / fuiste / fue / fuimos / fuisteis / fueron」（原形 ir や現在 v-XXX の面影なし）という、悪質なナントカ。唯一、あちこちで使いまくるから覚えるでしょう！というのが救いです。
さらっと。
線過去の規則活用
翻って、線過去の規則活用は覚えやすそうな感じです。
ひさしぶりにカチカチと型にはまっていく感じが気持ちいい。
線過去の規則活用の攻略法
現在形の攻略方法（「Día 7. スペイン語の「動詞の規則活用」を勉強しました」「Día 8. スペイン語の動詞の活用を整理してみました」参照）と同様に、3人称単数を軸に見ていくと良さそうです。
-er動詞の点過去と-ir動詞の点過去は同じ（パターン）。やったね！
3人称単数は、「a」で「aba」（-ar動詞）もしくは「i」で「ía」（-er動詞、-ir動詞）。
2人称単数と3人称複数は、（現在形のときと同じく）「軸」としている3人称単数の活用語尾の末に「s」や「n」を付ける。
1人称複数は、「軸」としている3人称単数の活用語尾の末に語末に「ams」を追加。2人称複数は、同じく「is」を追加する。
残った1人称単数は、なんと、3人称単数と同じ。やったね！
線過去の不規則活用
また、不規則活用は「あまりありません」という嬉しいお知らせ！
規則動詞はカチカチだし、不規則も「あまりありません」で。線過去大好き。
というワケで、サクッと過去形でした。
きょうは、ここまで。
スペイン語に挑戦、14日目。
2023/04/22（土）
出発まで、残り43日。
また明日！
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