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スケバン刑事って

ご存じですか?
1985年放送の『スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説』が私の中の「スケバン刑事」だった。もちろん、原作に近い第一作、忍者版の第三作も存在するけれど・・、グサッとど真ん中に刺さってきたのはこちらのパート2。
紆余曲折のキャスティング秘話などは大人になってから聞かされたものの、南野陽子さんをセンターに据えたこの3人の姿は青春の1ページの中ではパーフェクトなトリオです。

衝撃の設定、鉄仮面

これが鉄仮面

幼少からこれを被ってるんですよね。
いろんな疑問は湧きますが、この設定に至った脚本家さんの頭の中を拝見してみたい。

南野陽子さん

外れるとこうなります。
美しいヒロインの登場です。

土佐弁とヨーヨーを操り敵を薙ぎ倒していきます。
そして、ヒロインには阿吽の仁王たちが付きもの。

ビー玉のお京
帛紗と箏爪のユキノさん

この三位一体感。
お嬢とヤンキーのナイスなバランス。
まさに、右と左の仁王像。

あの頃はよくビー玉を的に目掛けて投げていましたよ。
ビー玉はすでに、里見八犬伝ゴッコをするためにたくさん持っていたのです。

ラストシーンやその後に続く映画含め、設定の好みとは反して、脚本の物足りなさを感じ、妄想を続けてオリジナルのエンディングを何パターンか作り出したあの頃。

未完成の脚本たちに差がまさに参考書だったのかもしれません。

まとめ

目にした耳にした全ての作品が参考書となりました。
あなたも日々の一期一会に学びを得ようではないですか。

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