久しぶりに映画を観に行ったお話
先月末から今月頭にかけて2週間程仕事で日本に帰って来ていました。
かねてから話題になり,気になっていた「ナミビアの砂漠」やってないかなーと色々調べたら,9/6から公開開始。出張最終日。
運命を感じ,直ぐにネットで予約。最終日の仕事もとても集中して行い,見て参りました。
私,アクションだったりアニメだったり,映画見るのは好きなんですが,あまり一人の生活を追うような,あからさまな迫力のあるシーンのない,ある意味ずっとニュートラルに進む映画をあまり見たことがありません。ナミビアの砂漠はまさしく,ある種の映画初心者である私に取ってはその様に感じられる作品でした。
言葉を選ばずに言えば,劇中は多少暇になる瞬間もたくさん感じられる,そんな映画でした。
見終わった後も「僕には難しい映画だったなー」が正直な感想でした。
ただ,その後飲みに行き,ふとビールを飲みながら映画の事を考えてたら,なんだか徐々に面白く感じられてきました。
なんか不思議な感覚。
意識的に人に見せる姿と,自然体でいる姿のギャップ。
その双方の受け止め方。
そしてギャップが人に与える影響。
考え出したら色々な所が気になってくる,なんかとても不思議な映画でした。
魅せること,魅せたいこと,色々と考えさせられる映画でした。
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