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広尾町について

自分の物語に新しいチャプターを作りたいんです。劇的な、、、


私が6年前から住み始めた北海道広尾町について紹介します。
でも情報量が多すぎて書ききれないので
特に都市部に住む方に向けて紹介します。




1.最寄り駅まで90km!素材の宝庫広尾町

日高山脈、十勝平野、太平洋

この3つのだいたいの規模感はおわかりいただけるでしょうか?この3つを併せ持つ唯一の町が広尾町です。至る所で豊かすぎる自然が溢れかえり、そのリソースから多くの第一次生産者の方々が酪農、水産、林産業に携わり、製造業や加工業など二次生産者の方々が付加価値を生み出し、北海道から関東まで最短距離を結ぶ十勝港を拠点に移流入と輸出入が盛んに行われ、人口6,000人の町とは思えないくらい濃密な覇気を町全体が放っています。

とにかく素材の質も量もすごい!人は少なめだけど、、、
豊かなリソースから少ない人数で価値を生産している町

これだけ農林漁の3拍子が揃った町が日本にあるだろうか?
目的地まで行くとき信号が1つも無い世界が日本にあるだろうか?
逞しく自然と共存する人の物語をあなたはどれだけ知っているだろうか?

日高山脈、十勝平野、太平洋
雄大な3つのリソースはこの先も広尾町に希少性と豊かさをもたらし、暮らす人に勇気と希望を与えてくれます。あなたの物語を劇的に動かす素材が豊富に存在するということです。


2.大都市では作れない物語

そのアイデア素敵ですね
でも実現できないんですよね
大都市だと

仕事でも遊びでも暮らしでも、コミュニティーのルールに従って活動しなければいけません。どんなに素敵なアイデアも欲求に忠実にそのままやってしまったら、多くの場合ルール違反になってやれないことが多いと思います。

「しがらみと責任」この2つは、大都市ほど大きなスケールで蔓延っていて、やりたいことが簡単にできないような盤石な仕組みができあがっています。これを覆してやりたいことをやるっていうのは至難の業です。

地方ではそんな苦労はありません。まったく無いというと嘘になりますが、大都市の巨大な抑圧に比べればかわいいもんです。

最近では国も、都道府県も市町村も、自治体単位で地方での活動を優遇しています。都市部の責任やしがらみの中で抑圧されてきた自分のアイデアたちが、地方で支援されながら花開くまでのストーリーや、ゴールイメージが明確にある人ほど、地方活動を通して幸せを手に入れることができるようになっています。

また、豊かな自然の中での生活は都市部に暮らす人たちに対して非日常感を演出できるので、自分の見せ方に色々な工夫ができます。豊かな自然とSNSを活用したコンセプト設計からセルフブランディングまで多様な表現を作り出せる点も魅力です。


3.何より楽しい双方向の変化

地方での新たな生活を始めることは、単に住む場所を変える以上の意味を持ちます。それは、地域社会に新しい風を吹き込み、自分自身も成長する機会です。特に、広尾町のような豊かな自然と可能性に満ちた場所では、移住者が持つユニークな視点とスキルが地域に新鮮な活力をもたらすことができます。

このインタラクティブな変化は物語性があって応援される余白を作り出せるので、私は全力で推奨しています。

昨年から少しずつ、地方活動における成功について、再現性の高いノウハウが解明されつつあります。

外部に対しては、SNSやブログを通じて地方生活の魅力を発信することで、広尾町の知名度を高め、新たな関心を呼び込むことができます。このような活動は、移住者自身のフォロワーを増やすだけでなく、広尾町の魅力を全国、あるいは世界に広める効果があります。

一方、町内に対しては、地域のイベントへの積極的な参加や、地元の人々との交流を通じてエンゲージメントを高めることが重要です。自分の興味やスキルを生かしたワークショップの開催や、地域の伝統文化を学ぶ姿勢は、地元の人々との絆を深め、相互理解を促進します。

広尾町での生活を始めた移住者が成功するための鍵は、外部への情報発信と地域内でのエンゲージメントの両方をバランス良く行うことにあります。この「地方ハック」ともいえるノウハウは、自分自身と地域社会の両方にとって有意義な変化を生み出す再現性の高い方法です。


4.広尾町についてまとめ

広尾町は自然が豊かです。農林漁の産業基盤が確立されています。物流の拠点としての優位性も高いです。
この3つを短期間で0から作り上げることなんて不可能です。素材に恵まれた町なんです。
大都市で埋もれてしまう素敵な才能が、広尾町では劇的な物語を作ることができます。世界に1人しかいない希少性の高い自分と、世界に1つしかない希少性の高い広尾町、このかけ合わせの可能性がすごいんですよね。
町外の仲間と様々なことを共有しながら、広尾町内の人たちと様々なことを共有しながら、双方向的な変化を楽しむことができます。これはホント楽しいです。

誰しもが必ず新しい価値を生み出せるとは限りません。
でも物語だったら誰でも作ることができます。必ずできます。

自分の物語に新しいチャプターを作りたいという願いは叶います。
しかも劇的に、、、



言葉足らずでつたない文章お許しください。 貴重なお時間を消費して読んでいただいたことに感謝いたします。



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