本日も徒然話しました。
　知ることとできることは違う。
　暗黙智の領域は、知識だけでは、体得できない。自分で探求していこうという意欲が大切である。
　その探究心、情熱を促すようなきっかけを与える教育者でありたいと思う。
　病気治しも同様である。病気を治すのも、患者さん自身であり、そのきっかけを与える人でありたい。
　実は、人が成長する、探究心を持って進んで意識進化を遂げるためのきっかけとは、外から与えられる医療や教育なんぞではなく、自身に起こる変化なのだ。　　
　変化のきっかけは、病気だったり、大切な人との別れ、周囲との不協和だったりする。自分が思う通りにうまく進まない時に、そのまま無理を通そうとするのではなく、一旦立ち止まって、自分を顧みることが大切だろう。
　そんな、大変なことが起こった時こそが、成長のチャンスなのだ。
　だから、どんな成長が待っているんだろうと、ワクワクできるとこっちの物だ。
　そんな成長のきっかけを、やすやすと人が人に与えられるものではないが、そういった意識進化した人が増えると、もっとみんなが幸せに生きられるんじゃないかな〜と思う。
　趣味で話しましたので、お時間ある方は、お気軽にお聴き下さいませ。