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240509_人生に迷ったら知覧に行け

Dr.さやかの音声ブログ
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昨年末に、永松茂久さんの書かれた「人生に迷ったら知覧に行け」という本を読んでから、今年は知覧に行きたいなと思い、今回のGWは、鹿児島県知覧市にある知覧特攻平和会館に行ってきました。
たまたま行った5月3日が年に一度の慰霊祭ということで、隣の神社にお参りしてきました。
私自身は、特攻隊員のお国のために旅立って行った時の純粋な想いに触れると共に、軍国主義への強い嫌悪感を感じました。隣で夫が涙ながらに特攻隊員の家族への手紙を読んでいるのを横目に、クールな自分が何だか冷酷に感じてもいました。
一体、この国は、戦争前と何が変わったのでしょうか。本当に国民のためを思う国家体制に変わっているのだろうか。国民の命を軽率に扱っていないだろうか。
そんなことを再度考えていました。
日本人が、大和魂をもう一度思い起こし、目覚めるために、私自身がやるべきことをやろうと、考え直した旅でもありました。
霧島では、アートセンターに行ったり、霧島神宮でお参りしたり、温泉入ったり、旅行も満喫しました。
個人的には、吉報位旅行でもあり、偶然のラッキーが色々と重なって面白かったです。
最後に、最近ハマっているSuper Beaverの「美しい日」の歌詞をご紹介します。
そうそう、日々の歓びこそが人生なんだって、思い出させてくれました。

もしかして幸せは訪れるものでも待っているものでもなくて
今ここにあることに気がつくものなんじゃないかな
誰かにとって「たかがそれくらい」のありふれた歓びでも
嬉しいと思えたら 特別じゃない今日もきっと
美しい美しい日なんだよなあ
特別は そうだ 普遍的な形をした 幸せだ

もしかして幸せは 唯一つ 掴み取るようなものじゃなくて
幾つでも何度でも 気がつくものなんじゃないかな
誰かにとって「たかがそれくらい」のありふれた歓びでも
愛しいと思えたら 大切にすればいいんだよなあ ああ ああ

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