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就活について振り返ってみた

せっかくなので、就活について振り返ってみた。


1. インターンについて


僕は夏のインターンのみに参加した。まだこの時点では業界や企業に対する知識が皆無だったので、うちの専攻に流れてきた募集で、専門に近い分野である石油開発を行っている企業のインターンに参加した。5日間のインターンだった。


2. エントリーシート受付開始(2019年3月〜4月中旬)


 興味のあった石油開発業界、非鉄金属・セメント業界を中心に10社ほどエントリーした。しかし、ES通過したのはたったの2社。そして、2社とも一次面接落ち。この時点で4月中旬。


3. 第二期エントリー期(2019年4月中旬〜5月上旬)


 いわゆる大手企業・有名企業のエントリーは二回か三回に分かれているのが大半だ。4月後半がエントリー締切のピークとなる。ここで頑張らなければいけなかった。しかし、4月後半までにESをまともに書いたのが3社程度。ゴールデンウィークを終える。


4. 第二期エントリー終了期(2019年5月上旬〜5月下旬)


 4月中旬に大手企業の説明会があったのだが、参加者おれ一人、説明会を取り仕切っていたお偉い人がまさかの高校&大学(院)専攻まで同じという運命的状況。説明会後の懇親会で、人が足りていないから是非受けてほしいと言われる。一次面接免除、二次面接通過、工場見学まで行き、最後最終面接。落とされた。実は受かると思っていて、この期間まともにESを書いていない。5月下旬時点。この時点でほぼ選考中の企業がゼロ。


5. 迷走期(2019年6月上旬〜6月下旬)


 6月上旬にもなると、大手企業・有名企業の半数以上がエントリーを終了する。関根絶望。精神を安定させるためには、行きたいところの大手企業・有名企業ではなくても、とりあえず内定をもらうことが必要だと方針を切り替える。マイナビ・リクナビ掲載で、説明会(兼一次面接)を開催している企業を見つけ、とにかく参加。民間企業の就職キャリアアドバイザーに相談し、就職先候補を紹介してもらう。ギリギリ学校推薦が間に合いそうだったので、受けることも視野に(結局出さなかったが)。


6. 内定第一次獲得期(2019年6月下旬〜7月中旬)


 民間の就活マッチングイベントに参加していた企業の選考に参加し、6月下旬にようやく内定をもらう。さらに、7月中旬にもう一社から内定をもらう。ここで終わりにしても良かったが、選考中の企業(内定をもらったところよりは志望度が高い)があったので、その選考が終わるまで待ってもらうことに。


7. 就活最終局面(2019年7月中旬〜9月上旬)


 その選考中の企業の筆記試験が7月下旬にあり、8月上旬に一次面接。そこで一回落ちたものの、別テーマで再び一次面接、そして最終面接も通り、内定をもらう。9月上旬に就活終わり。


僕のプランとしては、5月下旬頃までにはパパッと内定をもらい、就活を終わりにしたかったが、うまくいかなかった。色々原因はあるけど、一番の原因は、その会社で働きたいという熱意がもてなかった(伝わらなかった)からだと思う。これについては余力があれば書きたい。


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