見出し画像

読書メモ『GREAT LIFE 一度しかない人生を最高の人生にする方法』

私にとっての最高の人生とはなんだろうか考えたときに、漠然といろんなワードが思い浮かんだ。
家族、自分のやりたい仕事、健康、お金、コミュニティー、おいしいもの。
思い浮かんだ順番が自分の優先順位なのかもしれない。
この本では、様々な角度から幸せな人生を送るための方策を推薦してくれている。
自分に当てはまるものもあれば当てはまらないものもある。
自分が考える最高の人生を考えながら読み進めることをお勧めする。

私が特に興味深かった点を3つ紹介したい。


セレンディピティ(幸せな偶然)

セレンディピティーを積極的に活用することは、驚きに満ちた楽しい経験である。いつ何が起きて幸せをもたらすかわからないから、いつもワクワクして日々を過ごすことができる。

志の高い人たちと交流する場をつくる

自分の能力は自分の所属するコミュニティの平均ぐらいになるという言葉もあるように、所属するコミュニティは人生において重要だ。

目標の達成に向けて、アイデアや知識、経験を共有するために頻繁に会う2人以上の志の高い人たちの集まりを「マスターマインド」と呼ぶ。

一日を振り返る

毎日の習慣として、ぜひ身につけたいのは、一日の終わりに10分ほど静かな場所に座り、その日に起きたすべての出来事を振り返ることである。具体的には、誰と話し、何を学び、何に取り組み、どういうスキルを磨いたか、どんな失敗からどんな教訓を得たか、といったことだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?