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つながるヘルスプロモーション

健康づくりに特別なルールはない。もちろん、医療行為に抵触したり、薬事法に触れたりすることは別であるが。本人の意識にかかる要因も多く効果は未知数。期間的にも確実性があるものでもない。
そこには様々なアプローチがあり、主体的に取り組み、継続することから効果を生みプログラムの評価はされる。

キーワードは、楽しい、嬉しい、簡単、上達、信頼、安価等が並ぶと続いていく。
反対に、苦しい、厳しい、複雑、高価等が連想されたり、体験したりすると入口で立ち止まり進まない。

そのため、イメージづくりが重要で専門性よりも一般的な感度が優先される。日常の暮らしの中に継続意識を高めライフスタイルにつながるプログラムづくり。

文化を感じさせる構成がバックグラウンドにあり、そこへ専門職の感度が加えられると多様性が生まれる。
年代にもよるが、ファッション、仲間、地域等、共通言語ができることで継続意識は高まる。

このあたりからヘルスプロモーションがライフスタイルやコミュニティへつながっていく。

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