地域・元気・コミュニケーションの12年
チームグクル / グクルの森は創設12年目を迎えた。
これまで地域・元気・コミュニケーションをキーワードに健康づくり、生き方調整を行なってきた。
地域の暮らしに寄り添うことを念頭に多職種がユニットを組み、民間組織を立ち上げ、様々なケースに向き合いながら事業を続けてきた。
提供側の考え、アイデアだけでは 一時的に賛同されても続けていくことは難しい。
地域、利用者の皆様の本音、生活スタイルに調和していくことで事業は継続する。
受益者負担での運営は、地域性、時間帯、価格等の調整が必要で、必ずしも運営企画が思い通りにいくものではない。
またソフト事業は、顔なじみになるほど収益事業にならなくなる。
寄り添う手法を変えながら、事業をブレなく続けていくことは、地域のお一人ひとりに向き合うために必要で大切なことである。
何十通りものオリジナルプログラムを行なってきたからこそ今があり、これからが見えてくる。
これからチームグクルの活動スタイルはますます変化していく。より一層、地域・元気・コミュニケーションにこだわる事業を行なっていければと思う。
多職種ユニットだからこそできるプログラム、コンテンツ。前へ。
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