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旧公衆衛生院の週末研究は続く

春から始めた旧公衆衛生院の週末研究も、半年が経過し、秋から冬へ。建物内もひんやりしてきた。

復原利用にあたっては、居室部分は空調設備の設置が施されたが、ホール、廊下、階段等の共用部分は設備はない。

建設当時は開閉できる窓であったが、現在は、はめ殺しのペアガラス窓になっている。よって夏は通気が出来ず、高温多湿な状態になることもある。

では冬はどうであろか。鉄筋コンクリート造、床は大理石、或いは人研ぎ石のため冷たい。当時のスチーム暖房機が残っているが、あくまでも保存のためで、利用されていない。

ひんやりとした空気が、内田ゴシック&デザインをより際立たせる。

公共施設としての再利用は、サービス、ホスピタリティと復原整備の兼ね合いのバランス感覚が伴う。

これから本格的に寒くなる。どうなるのであろうか。

ちなみに、2019.10 旧公衆衛生院は港区指定有形文化財となった。




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