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信仰と創作について考える

「地獄に響く声」
国際文芸フェスティバルと国文学研究資料館特別展示「祈りと救いの中世」との連携企画

文芸において〈死後の堕地獄への恐怖〉が表現され、信仰によって〈地獄からの救済〉されるのかKNOB (ノブ) 氏 、山下晃彦(演出家)氏 によるセッション。

地獄説が唱えられる紫式部の供養のためにつくられた「源氏物語表白」の伊藤比呂美(作家・詩人)氏による朗読。

とりわけ伊藤比呂美さんの朗読は圧巻。

わかりにくいからお経が信仰深くなる、中世は現世より宗教は近いものではなかったのではなかろうかに、納得する。

言葉の奥深さ、力に驚愕する。

日時:11月24日(土)14:00〜
会場:国文学研究資料館大会議室
モデレーター:ロバート キャンベル 国文学研究資料館 館長


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