240716松前高校×松城小学校書道交流授業風を起こすオリジナルうちわづくり
やったこと
今回は、松前高校生の誇る書道を子供達にも伝えたい!との想いで、松城小の1、2年生、6年生とオリジナルのうちわを作りました。
きっかけ
TENOHA松前のオープニングセレモニーに協力してくれた生徒さんに御礼をとのことで、松城小学校の岩井先生とご相談して、TENOHA Tシャツから書道Tシャツ から ゴールデンウィークにテノハで松前高校が行った書道イベントを子供達にも、、、との話になり、松前高校書道部顧問の古川先生ともご相談して今回の取組となりました!
うちわに書くこと
うちわは千鳥という味のあるタイプのものを選びました。片面には小学生の生徒さんの手形を桜色で押してもらいました。その上に子供たちが自分の名前を書いていきます。日付も添えて忘れない思い出となるように、、
もう片面には10個の松前らしいワードから子供たちが選んだ言葉を高校生が書きます。松前、松城、大漁、波郷、、松前人なら知っている2文字の言葉からのチョイスとしました。
松高生✖️小6✖️小1&小2の生徒さん
集まった松高生は書道部を中心とした15名の生徒さん。書道教育を小1から受けているだけあって、みなさん上手い!です。素晴らしい腕前です。そんなお兄さん、お姉さんが優しく子供達に声をかけて、会話しながらリード。それをサポートするのは小6の生徒さん、お兄さんとして小1、小2の生徒さんをリードします。
授業は2時間、練習を行いながら本番のタイミングを探ります。上手にうちわに書けるかな?一発勝負で緊張が走ります。そこは松前の子供達、高校生は安定の書きぶり、小学生も怯まず書いていきます。
最後はみんなで記念撮影!
2時間の授業時間で皆無事に描き終えました。最後にうちわを持って記念撮影。高校生のお兄さんお姉さんの凄さ、優しさ、かっこよさに触れて、かっこいいオリジナルうちわで小学生の生徒たちはすっかりご満悦です。高校生も松城小学校のOB、OGとして凱旋し、母校の後輩たちに教えることを通じてその面白さや難しさにも触れる良い経験となったと思います。今回は小3〜5年生は予定があわなかったのですが、小学生と高校生が松前町が誇る書道教育を通じて触れ合う良い機会となったと思います。ぜひ保護者の皆さんにもうちわを仰ぐだけではなく、飾って日頃から書道に親しみ、松前高校の良さに触れていただければ何よりです。また是非やりたいですね!ありがとうございました。