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240620松前高校×札幌大学高大連携 体験観光デジタルマップ作成 第3回ワーク

これまでの経緯

北海道松前高校と札幌大学が連携して、松前町のデジタル体験観光マップを制作する取組を4月より実施しています。観光物産協会さん、松前町役場さん、東急不動産、まちあすもバックアップに入り、プロのデザイナーさん、コーディネーターさんの力も借りながら、対面とオンラインを織り交ぜながら9月のマグロ祭りでの公開を目指して進めています。



第1回は桜祭りのシーズンに松前町で高校生と大学生が対面で松前町の名所や桜を見ながら、交流しながらイメージを膨らませました。
第2回は5月にオンラインでつないで、デジタル観光マップの全体イメージについて、先行事例も見ながら決めていくワークを実施しています。


そして今回第3回になります。松前高校生が考えた松前の体験観光プランを考案しました。現状やっていること、おすすめポイントを提案します。


そのアイデアを札幌大学の学生さんがブラッシュアップするアイデアを札幌の大学生の目線、若者の目線で観光客にぴったりなPRとするためにどうすれば良いかをディスカッションします。
まだスポットライトが当たっていない松前の魅力を掘り下げていきます。私も松前に住んでいながら初耳の発見も多く、知られていない魅力を感じました。
歴史文化、自然満喫(海、山)、郷土芸能などのメニューを提案しました。

札大生からの質問を受けて、松高生でも知らない発見もあり、さらに知識が深まることにもつながり、大きな成果となりました。

体験観光プランの具体例を提案します
会話しながら良いアイデアを探ります

次回に向けて

札大生からのフィードバックを受けながらブラッシュアップを行います。松前高校では7月28日に渡島近郊から150名の高校生を集めて、モデルプランを体験してもらう地区スクーリングを開催予定であり、そこで集まった高校生に体験ツアーを体験してフィードバックをもらえることを目標としていきたいと思います。またそこには札大生の意見も聞きながらブラッシュアップも行いたいと思いますので、どんなプランができあがるか、ご期待ください。

体験観光デジタルマップの桜表現イメージ