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リプトングリーンティーのレビュー

皆さんリプトンのグリーンティーって飲んだことありますか?

グリーンティー、Green Tea、要するに緑茶ですね。

普段皆さんは「日本人なら当然緑茶くらい飲んだことあるよね」みたいなテンションで緑茶をガブガブ飲んでると思います。

あるいは「中国人なら当然緑茶くらい飲んだことあるよね」みたいなテンションで緑茶をガブガブ飲んでるのでしょうか。你好!

因みに同じ東アジア圏でも韓国ではあまり緑茶を飲む習慣は根付かなかったそうです。안녕!


まあ余談は置いておいて、普段から緑茶を嗜む緑茶マイスターの皆さんでもリプトンの緑茶はなかなか飲んだことが無いんじゃないでしょうか。

リプトンの緑茶ですよ?普通ならリプトン=紅茶でQ.E.D.(証明終了)ですからね。

僕もリプトンが緑茶売ってるとは思わなかったんですが、アメリカ旅行に行ってた時に現地のスーパー物色したら見つけたんで珍しくて買ってしまいました。

今日はその時買ったLipton's Green Teaのreviewをしていきたいと思います。(亜米利加人並感)

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これがリプトン緑茶の外観です。健康的な緑色だなあ。

箱がガタガタですが、これはアメリカ人の陳列が適当だからではなく僕が帰りの時にボストンバックに適当に詰めたからこうなりました。アメリカ人の名誉のために言っておきます。


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側面を見るとこんな感じに栄養価が書いてあります。Nutrition Factsは成分表示ですね。並ぶ0の数字がこの緑茶に何の栄養も含まれていないことを教えてくれています。

こういうの見る時には原産地が結構大事だと思うのですが、僕が見た限りでは原産地書いてませんでした。多分どっか降雨に恵まれて温暖な地方で生育されたんだと思います。(名推理)

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箱を開けるとこんな感じに黄金色の包装が現れます。神々しい。

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中身のティーパックはこんな感じ。黄色のリプトンの紅茶と変わりありませんね。

というかくっそ今更ですけど包装とかは大体紅茶のリプトンと同じようになってるに決まってるのにこんな丁寧に紹介する必要ありませんでしたね。

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※カップの中身の可愛いピカチュウはハロウィンピカチュウです。

カップに入れてお湯を入れるとこんな感じになります。写真写りが悪いですけど、色味は普通の緑茶とそんな変わりないと思います。というか普通の緑茶の色を普段そんな意識して飲んでないので違いが分かりませんでした。

で、大事なのは味ですね。アツアツの緑茶を夏場のアホみたいに暑い中一口飲んでみます。


うーーーーーーーん。


微妙!


端的に言って味が薄いです。例えるなら出涸らしにもう一回お湯を入れて飲んだ時みたいな味がしました。いやそれは言い過ぎか。

味が薄くてよく分からなかったのでもう一回ちゃんと味わってみます。



やっぱり薄かったわ。


多分これお湯の量が問題でしたね。ティーパックを二個入れてみました。

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もう一度飲んでみる。



劇的に味がマシになりました。


皆さんも何かレビューするときは自分が間違ったことしてないか確かめた方が良いですよ。

ただ、マシになったとはいえ茶葉から淹れる緑茶と比べるとどうしても微妙に感じました。やっぱなんか味の印象が薄いんですよね。香りもあんまりしないと思います。茶葉から淹れる緑茶の方がより旨み?があっておいしいと思います。まあ茶葉のランクにもよるのかもしれませんが。

そんなわけでリプトンの緑茶レビューはこんなもんです。辛口評価に感じたかもしれませんが、多分僕が茶葉から飲む緑茶に慣れているのでティーパックの緑茶に違和感が拭えなかった面もあると思います。少なくとも海外行ったときに「緑茶飲みてえ~」と思って買う分には後悔する味ではないと思うので、皆さんも海外旅行行ったときは買ってみても良いのではないでしょうか。

それではアデュー!(フランス語)


この記事Internationalですね。(眼鏡クイッ)

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