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7月の「100歳医師ドキュメンタリー」製作は、94歳の関係者にインタビューできました

2022年3月 完成を目指して、恩人・駿河敬次郎先生(順天堂大学医学部 名誉教授)のドキュメンタリーを作っています。

東京は緊急時代宣言下のため、なかなかインタビューが進みませんが、ステイホームでDVDや新聞記事などの資料を読み込んでいます。


駿河敬次郎先生は、ザンビアの医療発展に貢献されてきました。私も、神田美土代町の東京YMCA内にあった日本ザンビア協会の事務所に行き、ザンビアからの留学生と会わせて頂いたことがあります。このオリンピックでも、ザンビアの選手団と駿河敬次郎先生で交流する企画があったそうですが、コロナで実現しませんでした。


知る人ぞ知る名医の駿河先生は、なかなか一般の方には知られていません。このドキュメンタリープロジェクトで、駿河先生の生き様を次の世代に伝えたく思います。


駿河先生は教会で歌う時、本当に大きな声で歌います。


私も人生の岐路で何度か駿河先生のところに相談に伺いました。その教えは自分の血となり肉となっています。

駿河先生と東京YMCAで長い関係性がある方のインタビューもできました。私の知らない駿河先生の分人を知ることができました。


編集作業は忍耐が試されます。淡々と作業を進めます。


人の心に届く作品を作るのに試行錯誤しております。マンガ、小説、映画など心を揺さぶる作品を作っている方々にリスペクトしかありません。


100歳でiPadとzoomを使いこなす駿河先生!恐るべし。

駿河プロジェクトをスタートさせてから、オンラインでご縁が生まれており感謝しております。


以上が2021年7月の駿河ドキュメンタリー製作日記でした。お陰様、私の病気も一進一退の中でも、かなり回復して参りました。どなた様も猛暑の中、熱中症対策をしてご自愛ください。

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