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雑記

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2020年1月の記事一覧

雑記:九州の戦国大名・龍造寺と島津

熊本県玉名市高瀬は、高瀬の会戦が行われた場所で西南戦争の激戦地として知られるが、その高瀬…

綾
4年前
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雑記:細川忠興とガラシア

京都府長岡京市の勝竜寺城は、細川忠興とその夫人で「ガラシア」の洗礼名で知られる玉子(珠子…

綾
4年前
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雑記:信長の墓あれこれ

京都府京都市中京区の本能寺は、室町時代には足利氏の保護を受けて洛中の日蓮宗寺院の中でも隆…

綾
4年前
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雑記:彦根から長浜

北近江の彦根、長浜は多くの戦国武将のゆかりの地である。 JR彦根駅前のロータリーには井伊直…

綾
4年前
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雑記:片倉小十郎の城下町

宮城県の白石は、中世には白石氏の居城があった場所であるが、江戸時代は仙台藩領で片倉氏が治…

綾
4年前
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雑記:剣聖と関東管領

群馬県前橋市の上泉町は、「剣聖」と異名を取り新陰流の開祖として知られる上泉伊勢守信綱(秀…

綾
4年前
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雑記:箕輪城と長野業盛

現在は高崎市になっていますが、群馬県の旧群馬郡箕郷町には、戦国時代に西上州の豪族の旗頭的存在であった長野氏の居城・箕輪城がある。 長野氏は在原業平の後裔を自称しているが、実際には西上州に多い石上氏系の豪族と考えられ、戦国時代に至るまでの系譜には不明な点が多いものの、関東管領上杉氏の属下の武将で、「西上州の黄斑」と異名をとった長野業政(業正)が著名である。 箕輪城は長野業政の死後、武田信玄によって落城し、その後は信玄の重臣であった内藤昌秀が城代となり、さらに徳川家康が関東に

雑記:東京の史跡、その九(白河、錦糸町)

江東区白河の霊厳寺は、寛政の改革を主導した老中・松平定信の墓所が有ることで知られ、地名の…

綾
4年前
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