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ゾフィー上田、その異常なまでの「コント愛」

本日2023年11月6日、ゾフィーが解散を発表した。サイトウナオキは所属事務所であるグレープカンパニーを退所し、芸能活動を休止する。一方、上田航平はプレイヤー兼作家として活動を続けるという。

上田はゾフィーにおいて、全てネタ作りを担当しており、ツッコミ部分も自ら考えてサイトウに台本にして渡している。そんな上田の「コント愛」については業界内でよく知られており、その異常なまでの愛情は語り草となっている。

ネタでもコントを貶せない

ゾフィーはキングオブコント決勝に2回進出しており、8位、5位とファイナルステージまでは到達できなかった。そのことを踏まえて、「出なきゃよかった、損しましたよ」などとネタにすることもできるだろうが、そのようなことを上田は決してしない。

AbemaTVの番組『バラエティ開拓バラエティ 日村がゆく』での「賞レース対策」企画で、上田がその理由を「俺は、絶対にそういうことは言わない。じゃないと、大好きなコントが守れなくなる」と語っていた(*1)。

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