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バナナマン日村、正月旅行で行う「大爆食」がケンドーコバヤシに暴露されてきた歴史

ケンドーコバヤシは、親友であるバナナマン・日村勇紀と毎年正月旅行へと出かけている。それは、日村の妻である神田愛花と話し合いの結果、夏休みは神田、正月休みは自分が日村と旅行すると決まっているからである。

その結果、ケンドーコバヤシは正月休みが終わると、『にけつッ!!』やラジオ番組の『アッパレやってまーす!』『TENGA茶屋』などを中心として、日村との旅行話をするのが最近の恒例となっている。

そんな中、2022年からたて続けに「日村の爆食エピソード」が語られている。ケンドーコバヤシも時系列に沿って日村が食べたものを詳細に明らかにしているため、SNS上でも大きな反響を呼んだ。

2024年もまた、同様の「爆食エピソード」が聞けることを期待しつつ、今までの歴史を振り返ってみたい。

2021年に端を発した「日村の爆食」エピソード

ケンドーコバヤシが、日村の爆食エピソードを語りだしたのは、2021年1月に端を発している。MBSラジオの番組『アッパレやってまーす!』で、モツ鍋を食べに行った時のことを語っていた(*2)。

「バナナマンの日村さんはね、酔えば酔うほどお腹減るのよ、あの人。『どうしよう』って言いだすの。『もう、お腹また空いちゃったぁ』って」

「日村さん、結婚してから飲みに行くことは減ったけど。でも、行ったら俺、2kgぐらい体重増えるもんね、一晩で。終わらないから、メシが。酒が終わらないんじゃなくて、メシが終わらないから」

「焼き肉行ってから、モツ鍋行ったことあるもんな(笑)で、うどん食って帰ったことあるもんね」

2022年軽井沢にて

2022年の正月は、コロナ禍ということもあり、軽井沢のロッジを一棟借りて後輩芸人たちと過ごしたのだという。その正月旅行の直前、日村はケンドーコバヤシに「決意」の電話をかける(*3)。

「軽井沢に行く前に、日村さんから覚悟の電話をいただいて。『久々に解放させてください』と。『食事制限、2年間続けてきてるんで、2日間ぐらい解放してもいいですか?』って」

その宣言通り、日村は「爆食」を解放する。まずスーパーに寄って2日分の食材を買い込む。6~7人の人数ながら、カート3つ分の食材を購入し、しかもロッジにはすでに日村が「食材をダンボールで2個送って」いたのだという。

ペンションに着くなり早々、日村はきりたんぽ鍋を食べ始める。シメはうどんにしようか、餅にしようかと話し合いになったところで、日村は「ここでシメたら、一日終わってしまうから」と言い出し、おもむろに鉄板を取り出す。

そして大量の焼きそばを作ってもらう中、待っている日村はポップコーンを食べだし、「喉乾く」と言ってみかんを食べていたのだという。一人2玉分はあろうかという焼きそばを平らげると、日村は後輩に「そろそろお餅入れて」と言い、さすがのケンドーコバヤシらもその食欲モンスターっぷりに「ヤバっ!」と思ったという。

さらにその翌朝、朝起きると日村の姿がない。しばらくして日村は近所のパン屋に行って、大量のパンを購入して帰ってくる。後輩の作ったハンバーガーとともにパンを平らげ、誰しもが限界を超えそうな中、日村だけは「あと2時間でバーベキュー食べられる?」と言い放ったのだという。

そこでケンドーコバヤシは、日村をサウナつきの温泉に連れ出す。少しは腹ごなしになるかと思っての行動だったが、日村はサウナ上がりに近くで売っていた「おしるこ」を人数分購入してくる。

ロッジへ戻ると、日村は当然のようにバーベキューを始める。「プロレスラーの合宿か」という肉を食べ、3時半にようやくバーベキューが終わると「5時に水炊きを食べよう」と日村は言い出す。

ケンドーコバヤシはそこで、「じゃあその2時間、昼寝しましょう」と再び腹ごなしになるような提案を行う。だが、日村はそこで眠らない。後輩の若井おさむを起こし、「おさむ、ホットケーキ作ってくれ」と言い、3枚平らげたのだという。

5時から水炊きがスタートし、「大量の食材を3周」した後、シメに大量の餅を食べる日村。だがそこで「ああ~プリン食べたい」と言い出し、デザートまで堪能したのだった。日村の大食漢ぶりについていくのがやっとのケンドーコバヤシは、プリンに「もう甘みを感じない」状態だったという。

最終日、チェックアウト時間は早かったため、近くのアウトレットモールで各々、買い物をして帰ることになった。ケンドーコバヤシも買い物をしていたのだが、日村はそこでも驚きの行動に出る。

集合時間に遅れてきた日村に「どうしてたんですか?」と質問したところ、日村は「焼き肉行ってました」と平然と答えたのだという。一人で焼き肉行って、ビールを飲んでようやく満足した日村は「これで俺の旅は、終わりました」とつぶやいたという。

2023年ハワイ

2023年は、ハワイで過ごすことにしたケンドーコバヤシと日村。ケンドーコバヤシは仕事の都合で1日遅れていくことになり、日村が空港で出迎えてくれたのだという(*4)。

「じゃあ、着いたということで、メシ行きましょう」と日村は言い、ショッピングモールのフードコートでチキンバーガーを食べることになった。さらにそこで大量の4万5千円分もの食材を買い込み、キッチンの使えるホテルルームで宿泊をしたのだという。

チキンバーガーを食べてから1時間半が経過していたところで、日村は「じゃあ、晩ごはんにしましょうか」と言い、「鉄板埋め尽くすぐらいのステーキを2枚」を食べ、さらに「小休止入れましょう」と日村は言うものの、そこからお好み焼きを食べ始めるのだった。

バーベキューは延々と続き、肉、野菜、焼きそばと食べ進め、他のメンバーが満腹を超えているような中、日村はカップワンタンを平然と食べていたのだという。さらに、「明日に食べよう」としていたお雑煮も「食べる」と日村は言って、そのお雑煮ができる間にもおせち料理を「つなぎで」と言いつつ日村は食べるのだった。

ケンドーコバヤシもさすがに「生き延びた…」という心境だったというが、その翌日、驚きの事実が判明する。一緒に泊まったメンバーから、「実は昨日、夜中に暗闇なんでちゃんと確認してないんですけど、日村さんの寝室からずっとボリボリ、ボリボリ音が聞こえて…」と打ち明けられたのだという。

だが翌日、日村は「体調が悪い」と言い出す。日村は気を使われるたくなかったようで、他のメンバーには自分抜きで遊びに行くように勧める。そこで、日村を心配したメンバーが「おにぎりだけ握っておきますね」と、2合分のおにぎりを握っておいた上で外出したところ、部屋に戻った頃にはきっちりそのおにぎりは消えていたのだという。

さらに、「体調戻ってきました」と日村は言い、前日と同様のバーベキューを平らげ、デザートのアイスクリームを大量に爆食いしていたという。

2024年は果たして日村はどこで何を爆食するのか。来年1月でケンドーコバヤシが語るエピソードにはぜひご注目していただきたい。

*1 ケンコバ、バナナマン日村との旅行を神田愛花と取り合っていると告白「あとから来たんお前やろ」

*2 ケンドーコバヤシ、バナナマン日村は「酔えば酔うほどお腹減る」ため「焼き肉行ってから、モツ鍋行ったことある」と告白「一晩で体重2kg増える」

*3 ケンドーコバヤシ、バナナマン日村が妻に抑圧された食事制限の日々を正月旅行で解放するために「覚悟の電話」をかけてきたと明かす

*4 ケンドーコバヤシ、バナナマン日村はハワイでも爆食モンスターっぷりは健在だったと明かす「鉄板埋め尽くすほどのステーキ肉を…」

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