英検準一級を受けた時の感想


勉強の様子

僕は単なる高卒おじさんなので、英語の勉強といってもそんなにしてきたわけじゃない。暇なときに少しするぐらい。
初めて真面目に勉強しようと思ったのは、英語リーディング教本と英語のハノンを始めてからだった。
この2冊をやるうちに、なんだか英語を勉強してみようという気になったのである。
結論から言うと僕はリーディングだけで一次試験を突破したようなもので、リスニングもライティングも合格者平均を割っている珍しい人かもしれない。
最近の英検はライティングがゆるく、ライティングで突破する人が多いと聞くからである(真相は知らない)

英検に向けては基本的には単語帳だけ

精神的に鬱になり、過去問も一回も解けずライティングもユーチューブでみたテンプレを前日に暗記することによって、何とかしのぐことができた。
ただし、単語帳だけは結構やった。結果的にはリーディングはたしか3問くらいしかミスらなかったので助かった。

二次試験の憂鬱

もともと一次試験は通るだろうという腹積もりで最初から二次試験対策を完璧にしようとしていたものの、あまりにも精神的に鬱で、なにもやる気が起きなかった。一次試験合格から二次試験までの間も面接練習はほとんどできなかった。だが直前に対策本を何度か読みながらいう練習をしてみた。
ここでハノンが効いてくる。少なくとも、何か言える状態ではあった。
二次試験本番では、一番最初の順番となってしまった。緊張しすぎてつたない英語を話したがなんとか合格。受けた後は落ちたと思っていたが合格できた。最後の質問にはうまく答えられなかった。

英検意味あるなし問題

僕は意味にこだわったことがないからわからないが、英語は数少ない自分の勉強の進捗を測れる科目だと思う。
資格試験うんぬんより、テストを受けられるということ自体が幸いなことである。テストがあるから自分の勉強の位置がわかる。

英検一級を取得した後はどうするか?

TOEICやるかそれともほかのにするか悩んでるが、今は英検一級に全力をかけようとおもう。

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