初挑戦→予想外の1科目で不合格!

全国通訳案内士試験は、問題用紙を持って帰ってこられるので、どの科目も全て答え合わせができるわけです。そして、恐らく歴史が合格基準点70点にわずかに足りない!とわかっていたので、これ以外は合格しているはず……と思っていたところ、なんと、歴史は合格していました。合格認定点を下げたのではないかと思います。

ところが、通っていると思っていた外国語(スペイン語)でまさかのやらかしをしてしまいました。 

今回のスペイン語の問題は、はっきり言って大問1などサービス問題だったわけです。なぜかといえばsakuraとかfudeとかhaikuとか、そういうローマ字の言葉を入れればよかっただけなのです。

自分の致命的なミスは、完全なる、手本となるような「マークミス」でした。だって、「cerezo」と書いてあるところに私が「sakura」と入れないわけがない。てっきり入れたものだと思っていたのです。

正解:1→4→5→3→2
自分:1→5→4→2→3

最悪だー!ここ、4問連続配点ゼロです。だから通っているわけないのです。こんなサービス問題を間違えるなんて……。ちなみに、この4問のマークさえ間違えなかったら合格していました。

一番ダメだと思っていた歴史がもし不合格だとしても、それは覚悟していたのでまだしも、まさかその代わりに外国語が不合格になっているとは思いもせず、別の意味でショックが大きすぎますね。

今年はコロナ禍で仕事もなかったので、いくつか試験を受けてみたのですが、まさかそんなことでミスするとは本当に夢にも思わなかった。

よくSNSなどで、「マークミスしていないか心配」とか「最後にマークミスがないかしっかり確認した」と書かれているのを拝見していましたが

「そんな、マークミスなんて、そんなことあり得ないでしょう」

と、ずーーーっと思っていたら、まさに自分がそうなってしまった。

後悔しても仕切れない。

公式解答を見るまでは、来年に向けて翻訳の練習を続けよう……と考えていたところ、そういうことではなかった

もうホントにショックです。「歴史」が通っていなかったらここまでショックではなかったでしょう。だって実感してましたし……。

まぁ、もう出た結果は出たものです。来年、仕事の都合で時間がとれるかわからないのですが、やらないわけにはいかない。逆にそう思いました。

翻訳練習は継続していくつもりですが、一旦TOEICへ戻ってリフレッシュしたいと思います。2回目のTOEIC、まだいつ受験するかわかりませんが、時間たっぷりありますからね。800超え目指そう。

受検者のみなさまも、JNTOのみなさまも、とにもかくにもお疲れさまでした。傷心のまま飛行機に乗るのツラいなぁ、なんか……。