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「あたしたちとは違って」

とある女性通訳と、バス停でお話ししてた時のことです。

昨年の通訳が残していったドキュメントが、あまりにも間違いだらけだったので、自分が修正して大変だった…という話をしていた時のこと。それを聞いていたそのおばちゃんは、話の流れで私に次のように言いました。

「本社にいる通訳はさぁ、あたし達みたいなのとは全然格が違う人がいるのよ。あたし達みたいな派遣で入ってるようなのとは違うのよ」

…。

「あたし達」って、オレも入ってんの?

え?

はぁ???

オレも、まさか「あたし達みたいなの」に含まれてんの?

恐ろしい。
面と向かって他人にそう言い放つ人はすごい。

そりゃあさ、TOEIC900なんて持ってないし、きっとね、オレはきっと取れないさ。んなもの。そんなレベルは高くないって自覚はあるさ。

でもさ、

「あたし達」

ってのはやめてよ。

笑えないわー…マジ。