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認定証とバッジ

7月に行われた世界遺産検定の、認定証とバッジが届きました。これで本当に、あぁ、合格したんだ…という実感が湧きました。

この郵便物には、認定証、バッジと、今回の試験の講評と、来年度の世界遺産アカデミー準会員のお誘いが入っていました。

まず気になるのは講評です。
各個人の得点は発表されないため、自分はいったい何点をとったのか、マイスターではわかりません。一方で、全員の獲得した得点分布は発表になります。

データや講評そのものは、世界遺産検定のサイトにアップロードされますので、ここでは講評についての講評…というと小生意気なので、感想を書いてみたいと思います。

総評では、全体的にレベルが高かったとのことです。問1も問2も合格ラインではあるものの、問3は多くが認定点に近いものが多かったようです。しかしながら、満点に近いような内容のものはなかったようで、残念がられてしまいました。

得点分布を見ると(グラフは著作権に関わりますので、文面でご勘弁を)、最低点が5点、最高点が14.5点。そして、認定点12点から14.5点の間に、認定者25名がいるということになります。

最も多かった認定点は、13点。
続いて12、12.5、13.5点が同率。14点と14.5点の認定者の順でした。

全ての認定者が、5点以上は減点されたということですね。ここ何年かでも、最高点は最も低い部類です。

いずれにせよ、自分が何点だったのかは分かりませんし、平均的だったと思う方が精神衛生上よろしいので、13点だったのかなと思うことにして、今後も少しずつ知識をアップデートして行けたらいいなと思います。

世界遺産アカデミーの準会員は4月からだそうなので、本当は賛助会員にでもなろうかとも考えましたが、12月にリスタを受けてからでいいかなと思いました。

認定講師研修があったら、参加してみたいですが、その辺のことはお知らせがあってから改めてレポートいたします!

マイスター試験、チャレンジしたすべての皆様、お疲れさまでした。