障がい者のチカラで古着を使った美しいタンブラーをつくりたい！-4-

・・・-3-からの続き

すげ～閃き！って浮かれた僕ですが、「さて、どんな作業があるべか？」
・・・・・・ノープランな事に気づき思考ストップな僕(;^_^A

何かしらの作業を細かく細分化して単純化すれば何とかなるだろう・・・
そんな簡単な事しか考えていなかったことに、結構衝撃を受ける自分でした。

そんな頃、所属している経営者の会でベトナムへ視察旅行に行く機会がありました。
ベトナムの急成長する経済の息遣いに刺激を受けまくりの僕でしたが、フランス統治下の古い街並みと、近代建築の高層ビル群の対比が独特の雰囲気で魅力的でした。

街のあちこちにカフェが多くあるのも特徴的でした。
そして民族衣装のアオザイを着ている女性も多かったのが印象的です。
日本で着物を日常的に着る人は少ないですから、僕たちももっと着物を着た方がかっこいいのになあ～なんて思いました。

帰国してから、何か作業ないかなあ～なんて考えていた時に、また閃きが！
僕はコーヒーが好きで、運転中や仕事の時にタンブラーにコーヒーを入れて持ち歩くことが多いのですが・・・
「そうだ、着物だ！」以前、当社のパートさんが和裁と着付けをしていて着せていただいたことを思い出して、着物とタンブラーの組み合わせ、アオザイの生地もいいなあ～！
ドキドキワクワクの始まりでした(^^♪

続く