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書籍「線と点」の著者、田中幾久子のノートです。2021年1月1日に上巻を発行して、いま…

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書籍「線と点」の著者、田中幾久子のノートです。2021年1月1日に上巻を発行して、いまは下巻の準備中。 2022年5月15日、「点と点」プロジェクトを始めます。

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  • 線と点(下)〜 の、始まり。

    2021年1月1日に発刊された「線と点」(上)、「線と点」(余白)の続編になる「線と点」下巻のための草稿を書いていきます。

最近の記事

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宮沢賢治「ひかりの素足」、より。

    • 出発点

      よく探して ほんとうの道を習え (宮沢賢治 「ひかりの素足」)

      • 出発前のかくにん

        「始まりが存在せんがために             人間は創られた」 線と点(上)の最後におかれたのは、5世紀初めに聖アウグスティヌスが『神の国』で記した言葉でした。 1500年後の今、世界に「始まり」はあるのでしょうか? あるいは、始まりの予感、可能性、はじまりの種とでも呼べるようなものを、わたしたちはどれくらい見つけられるのでしょう。 あなたのまわりで「始まり」としての人間はいますか?  そして、あなたは?

        • 「点と点」

          線を消して点になる。 点になるための視点として、著書「線と点」の下巻をノートに起こしていきます。

        宮沢賢治「ひかりの素足」、より。

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        • 線と点(下)〜 の、始まり。
          3本