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クロアチア大統領は「我々はもう接種しない」と明言している。

クロアチア大統領ゾラン・ミラノヴィッチ氏のインタビューです。
記者のワクチン接種率に対する質問への回答をご覧ください。

▷ クロアチア大統領「我々はもう接種しない」

記者「クロアチアは、EUの平均値と違い、接種が50%にとどまっていますね」

大統領「私は気にしていませんよ。我々は充分に接種していますし、皆もそれを知っています」

「我々は50%以上にはなりません。金網で囲みたければ、そうすればいいのです。どうせしないでしょう」

「他国が充分に接種しているのだから、我々はこれで充分です」

「“彼ら”の視点では、我々は充分に打ったことになります」

「外国を危険に晒すことは皆無です」

「そして私は抜けますよ。もしもこの目的が。。。この騒動の目的を知る必要がありますね」

「ウイルスを根絶することが目的ならば、ゴールは決まっています。」

「しかしそれが目的とは聞いていません」

「もしそれが目的と言う人がいたら、頭がおかしいと言ってやりますよ。それは有り得ませんよ。」

「打ったと思ったら、もう一回打てと言う」

「COVID-19を撲滅するなど、有り得ない考えです。不可能なのは明らかでしょう。」

「私の1日はCNNと他の複数のチャンネルを見ることから始まります。」

「見ていて思うのですが、私が普通なのか、それとも彼らがおかしいのか?と。」

「“彼ら”がパニックを広げたのです。それも最初からです。」

「彼らだけではありません。しかし絶対に確実と呼べるものも無いのです。」

「リスクのない人生、病気にならない人生はありません。」

「他にももっと深刻なことで病気になる人はたくさんいます。」

「その一方で、COVID-19とは1年半前から付き合って来ました」

「OKですよ、1年なら。まだ理解できる。納得もしますし、賛同しました。」

「しかし年明けから戯言しか聞こえて来ませんよ。」

▷クロアチア🇭🇷

クロアチアはアドリア海に面した長い海岸線を持つ東欧の国です。1,000 を超える島々を抱え、ディナル アルプス山脈が横切っています。内陸部にある首都ザグレブは、中世のゴルニグラード(アッパータウン)と多彩な博物館や美術館で知られています。

▷ クロアチアの大統領:ゾラン・ミラノヴィッチ

生年月日: 1966年10月30日 (年齢 54歳)
出生地: クロアチア ザグレブ
現職: クロアチアの大統領 2020年から

ミラノビッチ氏は「市民中心の普通の国」を掲げ、大統領選に勝利しました。
首相時代には来日された事もあります。

クロアチアは、経済的にも社会的にも開かれおり、人的な交流や人の移動も盛んです。
また、教育水準の高い労働力を有しています。特に英語、ドイツ語、イタリア語などの言語能力が高く、人的資本に意識的に投資してきた効果が表れています。
以前から東欧諸国等と厳しい競争をしてきており、保護主義は残っていません。

▷まとめ

いかがでしょうか?
ミラノヴィッチ大統領のいう“彼ら”という文言。
最終的にはメディアをさしていましたが、最初に出て来た“彼ら”という形容詞に違和感を感じませんでしたか?

まるで“彼ら”が各国ワクチン接種を50%以上にしろと指示した。と示唆するかのように。。

日本も年代別の接種率を公表したのはつい最近。30代が50%を超えた段階で公表しましたよね。

新型コロナ: 20代の1回目接種率47% 河野氏、年代別を初公表: 日本経済新聞

河野太郎規制改革相は2021年9月24日の記者会見で、新型コロナウイルスワクチンの年代別の接種率を初めて公表した。1回目の接種率は20代が47%、30代が52%とおよそ半数だった。河野氏は「順調に若い世代の接種が進んでいる」と語った。

22日時点の各年代の接種率を公表した。1回目の接種率が最も高いのは80代で93%に達した。40代は62%、50代は75%、12~19歳は37%となった。

年代別の発表が遅すぎると問題にもなりました。

これは偶然なのでしょうか。。?

ワクチン接種率50%以上というのが何かのキーなのでしょうか。。?

ここからの世界の動向で見えてくるものがありそうですね。


信じるか信じないかはあなた次第です。




▷参考

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