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8/30ユトレヒトへ

オランダIBISホテルの朝食もドイツのホテルの朝食に似てました!
様々な種類のパン、チーズ、ハムやヨーグルト、中でも果物が丸々置いてある感じが面白い!

りんご、バナナ、他にも洋梨やみかんまで!

その後、移動してユトレヒトの小学校体育を見学させてもらいました。
オランダでは、日本の年中から小学6年までの8年間を小学校としていて、下の写真は低学年の体育授業の場所です。

日本人体育教師の安井隆さん
何種目を同時に進行していくのがスタンダード!

 運動苦手な子どもでも、出来ないことにフォーカスされず、身体を動かす楽しみを感じられる様にたくさんの種目を同時にして、基本的に自分のやりたい種目をやって、評価もされる事はない。
 また、運動会も近くの小学校と一緒に1〜3年生は、たくさんのアトラクションブースを準備して、沢山遊び回ると言うもので、日本の様に沢山練習して、めちゃくちゃ競わせて、待ち時間をかけ過ぎて、子どもたちの遊ぶ時間が少なくなる。日本とは大きく違うそれになってます。また、見た目もカルフルで子どもたちがワクワクする工夫がたくさんでした!他にも堅苦しい入学式や卒業式なども日本のそれとは違うそうです。

教室はこんな感じ!
学校の玄関もオシャレ

その後、近くのレストランに移動して、食事を摂りながら、倉本さんにサッカーを中心としたオランダ🇳🇱レクチャーしていただきました。

レストランでの乾杯の様子

オランダレクチャーで気になった事!
①そもそもオランダは人口が少なく、レアルマドリード、バルセロナ、バイエルンミュンヘン、などのメガクラブを作り出す事が難しいので、若く良い選手を作り出してそんなメガクラブに売り出す事をオランダ全体のサッカーコーチたちが理解している。
②若く売るために素晴らしいタレントは16歳で完成された選手になる様に育成する!
③中でも素晴らしいクラブとしてアヤックスがあげられるが、昨年度の選手を売った金額が約300億円😳だそうです。
④サッカーとは離れますが、親でも感情的に怒る事は許されず、他の人がいる前で強く叱ったりすると、虐待だと通報されてしまうそうです。国をあげて、子どもたちを育てようとする姿勢が伺えます。
⑤子どもの幸福度世界1位

オランダ🇳🇱とドイツ🇩🇪は近くですが、似た所も多そうですが、また少し違う所を感じました。特に教育の面では、共に子どもにかける国の予算の割合は日本に比べて、かなり大きそうですが、その使い方に違いがありそうです!
また少し調べてみたいと思います。

Wir sehen uns wieder!

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