新社会人になりたての頃の話をしよう。
こんにちは、世界のマキタです。
現在33歳バツイチ。自分でシェアハウスアイドルと名乗ってシェアハウスについての発信活動をしている。今年で4年目だ。
最近、好きなこと以外できない体質になってしまい、シェアハウスかスナックの仕事以外ほとんど何もしていないため、ニートのような生活を送っている。
色々突っ込みどころ満載だが、最近の私の自己紹介をするにはこれで十分だろう。
こんな感じで世間一般では割とマイナーなタイプの生き方をしている。
しかし、こんな私にも、大学を卒業して新卒で普通の会社に就職してOLをしていた時代がある。5年半もだ。
その時一番ツラかったのが、入社直後の3ヶ月間の新人研修。
内容は、ひたすら講義を受け、テストを受けるの毎日。
早起きや通勤電車、会社のルール、苦手なパソコン、難しい講義、睡眠不足、などなどの状況下にいて激しいストレスと闘う毎日だった。
そんな時に私を支えてくれていた言葉がある。
良い事があってこその笑顔じゃなくて
笑顔でいりゃ 良い事あると思えたら
それが良い事の 序章です
これは、ミスチルのPADDLEという曲の歌詞の一部だ。
ツラい時にはこの言葉に支えられていた。
当時の新人研修時代で、朝会社に着いてから講義を受ける前の時間に、トイレで毎日笑顔をつくっていたのだ。
先に笑うと、なんとなく幸せな気分になれる気がしたんだ。
研修期間中は、毎朝3分くらい日替わりで新人が1人ずつスピーチをしていた。テーマは自由に決めれる。
私は上記のことを話した。「毎日大変だけど、ミスチルのこの言葉に支えられて毎朝笑顔を作ってるとなんか頑張れる」と。
スピーチをしたその日、休み時間に、何人かの同期から声をかけたられた。
「スピーチ良かったよ」「私もあの曲好きだよ」「ミスチルいいよね〜」
自分が思ってること、やってることを人前で話すのは恥ずかしかったけど、思いがけずいい反応をたくさんもらえて嬉しかった。
(スピーチの内容をその後何年も覚えてくれてた同期がたくさんいたのも嬉しかったなぁ)
以上、桜井さんの紡いだことばが、ぽんこつOL1年生を救った話でした。
実はこれには続編があって、社会人4年目あたりに、またミスチルの別の歌に救われていた話は次回のお楽しみに。
お肉が食べたい