見出し画像

キンコン西野さんと映画鑑賞〜コロナ禍だから観れた風景〜

昨日一級建築士事務所艸の枕代表の只石快歩さんの
オンラインサロンファンタジック空間ゼミ
限定配信の中で、最近行ったofficial髭男dism
のコンサートの空間作りや彼らの姿勢が
まさにコロナ禍だからこそ生まれた内容で
感動して泣けて来たんだよね
と言う話をしていて、グッと来たしかなり
面白かった。空間やセンスを学びたい人は是非!


そんな話を聞いていたら、年末年始に
映画えんとつ町のプペルをキンコン西野さんと
映画館を梯子しながら一緒に観たことを
思い出した


映画公開前のプロモーションとして
キンコン西野さんがしかけようとしていた
全国で開催される予定だったイベントが
コロナで全て中止という判断になって
開催できず、そんな中でも、オンラインイベントに
参加された方に映画のムビチケをプレゼントしたり
ムビチケ購入された方のオンライン・オフライン
イベントを開催したりと、コロナ禍で様々なことを
制限される中で出来ることを見つけて
中止になってもなっても、次の打ち手を考えて
とにかくプロモーション頑張ってた


映画公開後も、限られた予算の中、テレビCMは
どのタイミングでどれくらい打つべきか?
逆に言うと、テレビCMは予算の都合上
そのタイミングにその期間しか打てないわけで
そんな状態で
100万人動員しても赤字
120万人動員してやっとトントンという大勝負に
挑まなければいけない状況の中あみだしたのが
舞台挨拶という名のトークショー


全国の映画館に足を運び、上映前または後に
原作・脚本・制作総指揮の西野亮廣さん本人による
30分の舞台挨拶という名のトークショーをやる
という全国行脚をやり始めた矢先の緊急事態宣言


今回の緊急事態宣言では映画館は時短にこそなった
けど、昼間は通常営業が許されていて、その時間帯
のイベントは条件的には、何の問題もなかったけど
世の中の心情を加味して、中止することに
またしてもプロモーションの打ち手が阻まれて


苦肉の策として、西野さんがひっそりと映画館に
足を運んで映画館で映画を見るので、人が集まって
映画館に迷惑をかけれないので、一緒に写真を
撮ることも、握手をすることも、お話しすることも
出来ないけれど、ただ一緒に映画館で映画を一緒に
観ませんか?  何も出来ないけど
全力でありがとうの会釈をします!というもの


もうこの本当に涙ぐましい努力に、世間は
こんなご時世に人を集めるなんてなんだ!!
と、ワイドショーから何から凄い批判的だったけど
テレビCMで映画の宣伝ならOKなのに
なんで製作した本人が見てくださいと言ったら
批判されるの???
この批判やワイドショーの取り上げられ方に
納得がいかなくて、涙が出て来た


どんな気持ちでプロモーションしてるんだろう?
絶対に応援したい!!そんな気持ちで西野さんが
梅田の映画館から難波の映画館に梯子して
映画を観るよという日に、同じ時間にチケットを
購入して一緒に映画を観るために大阪に行った


その時に見た光景がね
もうほんとに凄かったんだよ
西野さんが現れてもマナーを守って誰も話しかけない
みんなマスクをして静かに映画を見終わった後
人影が動いて出入り口で止まった
西野さんだった
長い時間深々とお辞儀をした時
割れんばかりの拍手が沸き起こった
どれくらいの時間だったかな
結構長かったと思う


やっと西野さんが顔を上げた瞬間
目に飛び込んで来た西野さんの顔が
満面の笑顔なの
消して声は発しないけどわかるの
ありがとう
みんなありがとう
って言ってるのが


その笑顔見た瞬間
わたしもドバーーッと涙が出て来て
西野さんありがとう
西野さん大好き
西野さんこんな体験させてくれて
本当にありがとう
ずっと応援してます!!
もういろんな気持ちを言葉にすることを
そこにいる全員が押し殺して
それでもそんな気持ちをみんなが伝えたくて
西野さんに向かって全力でみんな拍手してた
西野さんずっと満面の笑顔だった


それがもう
なんてあたたかな空間なんだろう
なんて柔らかな時を刻むんだろう
この空間だけ別世界にいるみたいだった


こんな風に映画を観ることってあるんだろうか?
後にも先にもこんな経験出来ないと思う
コロナ禍の歴史が始まったばかりのこの時期
だったからこそ見れた風景だったような気がする


一生忘れない
西野さんありがとう

#映画えんとつ町のプペル
#えんとつ町のプペル
#西野亮廣エンタメ研究所

西野亮廣エンタメ研究所

サポートして頂いたお金は全てスナックCandy長崎のDIYや運営費に使います⭐︎サポートしてくれたら泣いて喜びますヽ(´▽`)/