日本の国内総生産について正しいのはどれか?

①個人消費の割合は半分だ。
②国と地方の借金の合計とほぼ等しい。
③株価や土地の値上がり益を含む。
④総額は米国、中国に次ぎ世界三位である。

答えは④

日本の個人消費は対GDPで6割。
国と地方の借金の合計は1120兆円。GDPは550兆円で約倍になる。
総生産は一定期間内に生産されたモノとサービスの付加価値なので、株価や土地の値上がり益は含まない。
総額は世界三位。

国内の個人消費をいかに高めるかが課題だ。モノには執着せずコトに移っているとよくいわれる。作り手側も既成概念にとらわれず、モノやサービスを時代にあわせて変化させる必要がある。
中国、インドは虎視眈々と米国の世界一位の座を狙っているし、その勢いがある。出遅れたに日本はあぐらをかいているようではいけない。

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