【問題】最低賃金の影響率ってなに?

【問題】
最低賃金の影響率について正しいのは下記のうちどれか?

①最低賃金の影響率とは、最低賃金を改正したタイミングで改正後の最低賃金を上回っている労働者が全体のどのくらいを占めるのかという割合だ。
②2007年からほぼ一貫して影響率は下降している。
③影響率が年々増加しても、フルタイムのパート・アルバイトに影響は無い。
④2007年に3%代の引き上げを実現し、影響率は10%を超えた。
⑤直近の2018年度には13.8%まで影響率が高まった。

(問題はここまで)

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【答え】


【解説】
①最低賃金の影響率とは、最低賃金を改正したタイミングで改正後の最低賃金を下回っている労働者が全体のどのくらいを占めるのかという割合だ。
②2007年からほぼ一貫して影響率は上昇している。
③影響率が年々増加すると、フルタイムのパート・アルバイトに影響は大きくなる。最低賃金の引き上げによってパート・アルバイトの賃金が引き上げられるケースが多くなり、年収にも大きく影響する。
④3%代の引き上げを実現し、影響率が10%を超えたのは2016年だ。
⑤が正しい。

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