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ダイバーシティ推進部 活動②あすチャレ

みなさんこんにちは!
今回はあすチャレという活動を見学した感想についてお話していきます。


1.あすチャレで施されていた工夫

参加者である子どもたちにあすチャレを楽しんでもらいつつ、身近に感じてもらうために主催者の名前をニックネームで呼んでもらう工夫がありました。今回のあすチャレでは車いすバスケットボールを体験させていただいたのですが、「ナイシュー」や「ドンマイ」などの掛け声を積極的にする工夫もありました。この二つの工夫は、会場が盛り上がるだけでなく、楽しさが倍増されるように思いました。また、コートの外にボールが出た時は、ボールを出していないチームが出すのではなく、「ボール欲しい人!」と声掛けをし、一番元気に「はーい!」をアピールできた子に渡すというゲーム進行があり、自分を表現することの大切さを感じました。

2.車いすバスケをしてみて

今回初めて車いすバスケを体験させていただきました。バスケットボール自体は経験したことがあり、ボールには触り慣れていましたがコートの広さやゴールの高さは全く変わらないため低い位置からのシュートは、筋力と体の使い方に工夫が必要でした。また、接触が多くある競技のため、足は車いすの中に入れて行うことなど留意点も多数ありました。車いすの操作は慣れが必要で、困難な点もありましたが、積極的な声掛けや周りの盛り上げ方などのおかげで、新しいことに挑戦してみるワクワク感を楽しむことができました。

3.車いすと競技用いすの違い

競技用車いすはタイヤが八の字になっています。ターンをする際などの操作性の向上などがメリットとしてありますが、その分横幅が広くなるためドアなどを車椅子を乗ったままでは通ることができないなどのデメリットがあります。
また、競技用の車いすは折りたたむことができず、ブレーキや押してもらうための手押しグリップがついていません。

4.「自分の武器を見つけてみよう」について

今回のあすチャレの講義の中で「自分の武器を見つけてみよう」というお話がありました。その中でも自分の武器を見つける3ステップについて深く考えました。①やりたい事、好きなことを見つける②チャレンジしてみる気持ち③得意なことをのばしていこう!以上が3つのステップになります。とてもシンプルなことだと印象を受けますが、好きなことを見つけることの難しさやチャレンジすること、得意と自覚することの勇気など、実際その状況に陥ると難しいことが多くあり、自分の武器とは何か考えるきっかけになりました。


以上、あすチャレ見学の感想でした。
今後もダイバーシティ推進部の様々な活動について載せていくので、是非ご覧ください!
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