V・ロマチェンコVS中谷正義


”PFP四天王”ロマチェンコに中谷正義(帝拳)が挑んだ一戦。
(ライト級12回戦@ラスベガス)

テオフィモ・ロペスに負けた者同士の対戦でしたが、
中谷の勝ち目はリーチ差かなと。
ロマチェンコ(身長170cmリーチ166cm)VS中谷(身長180cmリーチ180cm)

まぁ、結果は予想どおりのロマKO勝利(9回TKO)でしたが、
エキサイトマッチ解説の村田諒太が言っていたとおり
「ライト級での日本人世界タイトルマッチ」は凄いことだったと思います。(村田は更に重いミドル級王者なので、更に凄いw)

試合前の中谷のコメント「判定で勝ちたい」が印象的でした。
「あのロマチェンコに判定で勝てたら完璧だ」と。
たしかに、ラッキーパンチでKOというのはアップセットの形として
想定し得るものですが、「判定勝利」というのはその言葉のとおりですね。先週の井上尚弥「KOで勝つ」というのとは対照的でした。

次は、ロペスとの雪辱戦ですかね。

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