ワシル・ロマチェンコ

ボクシングPFP四天王 ワシル・ロマチェンコ

フェザー級~ライト級の三階級制覇(12戦目での制覇は最速記録)
アマチュア戦績396勝1敗
北京五輪、ロンドン五輪の金メダリスト

主だった実績を挙げただけでも凄い!
エキサイトマッチでは「最高傑作」と評される選手です。

トップランク社と契約して「デビュー戦で世界戦を」と要望したとのこと。
さすがに無理でしたが、2戦目で世界戦。
でも、王者オルランド・サリドのダーティファイトに苦しみ敗戦。
サリドの計量オーバーで当日6kgの体重差はおかしいw
「プロの洗礼」なんて言われることもありますが。。

Sフェザー級での防衛戦4回は異次元の強さ。
すべて相手がラウンド終了後に棄権するという。。。
まさに「相手の心を折る」強さ。
「ノーマスチェンコ」と呼ばれるのも無理ない。
(2階級下のG・リゴンドーとの注目戦も含まれています)

ライト級では4団体統一戦で、テオフィモ・ロペスに敗れる。
その後の中谷正義(180cmの長身)戦では、さすがのTKO勝利。
PFPの一角としては、ロペスとのリターンマッチがどうなるのか見物です。


ボクシングPFP四天王
井上尚弥(バンタム級)21-0
ワシル・ロマチェンコ(ライト級)15-2
テレンス・クロフォード(ウェルター級)37-0
カネロ・アルバレス(Sミドル級)56-1-2

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