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1年がほんの一部になっていくのだ


最近1日の時間が過ぎるのは早いけど、1週間過ぎるにしては長い。っていう感覚がある。

時間が早く過ぎるのはそれだけ充実している証拠、と言われるが時間経過は人によって感じ方が違うらしい。

高校の時は登山部だったが、登山をしている時は時間の経過が遅く感じた。変わり映えのない景色が続くと時間経過がわからなくなってバグるのだろうか。

大人になる程、生きている年数が長くなるので1日の経過が早くなると言われている。5歳の感じる1年は一生の5分の1だが、30歳の感じる1年は一生の30分の1で、1年がほんの一部になっていくのだ

ベトナムに旅行に行った時に、一日中うんと遊んだ後、夕方になってふと「あれまだ一日?」という感覚になった。なぜかその日はまるで二日過ぎたんじゃないかと思うくらいに充実していたのだ。

見るもの、感じるもの、新しいことに触れているとそれだけ1日の密度は濃くなっているのだろう。


ワンピースの黒髭は人の倍の人生を生きているというが、そんな感じでまるで1日が2日に感じるような新しいことに触れて、体験できるような日々が送りたい。

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