生きる層 時空

自分というものはひとりではない。
いま自分が見ている現実と周りが見ている自分は違う。多面的でもっと多くの異なる情報、認知がある。
親は親の顔でありそれ以外は知らない。想像しかできない。自分の先祖は偉大だった。その情報のみでそれ以外の彼は分からない。いつも隣にいるヤツもホントの所全ての情報は知らない。できるならば脳をえぐり取って食べたい。一体化できそうだ。漫画の読みすぎ妄想でしかない。ああ、見えてる世界は何十億のうちの1人でありまた、地球ができて長い歴史から見ての一日であり、その自分でさえもはっきり感覚がない。それほど自分の見える世界は寂しいものだ。

だからこそ。この瞬間自分にしか見えない世界を噛み締めよう。 一緒の空間に出会えてくれてありがとう。