毎日読書など日記・3076日目
2024年2月10日土曜日・晴れ・微風・やや温
朝TV「ブギウギ・今週の振り返り」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。
『とんとん拍子』(野口卓、集英社文庫2022年9月)、最後の表題作を読み終える。その前の「見える女」「惚れちゃったんだもん」「あたし、うれしい」をも含めてとんとん拍子に話が進んで見事な大団円を迎えた。このシリーズはまだまだ続いている。名人の落語と同じく何度でも聴き(読み)たくなる作品がどんどん増えていくのがうれしい。
『新しい光』(野口卓、集英社文庫2023年1月)、全四編のうち最初の「二つの面」を少し読む。面白くなりそうだ。
『植草甚一日記・植草甚一スクラップブック39』(晶文社2005年8月新装版)、1945年1月1日から始まる。植草さんは『紙漉村旅日記』(寿岳文章)をこの元旦から読み始めている。どんな本なのか気になる。
本棚Aに並ぶ本を順番に少しずつでも読んでみようと思う。ちょっと興味を持ったが、結局置いたままになっている古い本が多い。1番目は「波 2月号」(新潮社1992年2月号)。最初の「本ある日々・火縄銃を撃つ」(神坂次郎)を読む。TVの正月番組の仕事で「久しぶりに火縄銃を撃つ」や「『チェルシー・テラスへの道』(ジェフリー・アーチャー、新潮文庫)を読む」などに注目した。
卓球をしない日。
アニメ「薬屋のひとりごと」の第17話を見る。
終わり
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