毎日読書など日記・3025日目

2023年12月21日木曜日・曇り・微風・寒・氷路

朝TV「きょうのわんこ」「ブギウギ」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。

『雄風翻く(ゆうふうはためく)』(芝村凉也、双葉文庫2012年3月)、読み終える。返り忠兵衛・シリーズ第五作目は大袈裟にいうと息つく暇のない全五章で「襲撃の余波」「春の刺客」「つながる糸」「六万坪の血闘」と続き「ある決着」で不意に終局を迎える。決闘の連続で満身創痍の主人公の忠兵衛もその最大の敵手で身を粉にして藩主に尽くした神原も予想もしなかった形の終わり方だったが、再読の自分も忘れていたのでこれには驚いた。この物語はまだまだ続いていくので「第一部 定海藩・編」の終幕ということなのだろう。

佐藤正午さんの『書くインタビュー』(小学館文庫)の第6巻目が出版されていたことに驚く。3巻目までは読んだはずだが、4巻目はどうか定かでない。3巻で完結したと思い込んだ気がする。5巻目と最新の6巻目は読んでいないのは確かなので書店に出かけて確かめるしかない。

夜TV「サラメシ・スペシャル」を見る。

卓球をしない日。サーブのことは少し考えた。

終わり



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