毎日読書など日記・3204日目

2024年6月16日日曜日・曇りのち雨・微風・温

朝TV「スポーツ週刊御意見番」見る。

『すべて真夜中の恋人たち』(川上未映子、講談社文庫2014年10月)、30ページまで読む。主人公が校正の仕事をしていると気がついて驚く。題名から想像できなかった。

『車椅子探偵の幸運な日々』(ウィル・リーチ、服部京子・訳、早川書房2024年5月)、28ページまで読む。「ぼく」で始まる作品はなぜか読みやすいような気がする。当然、饒舌な印象の文章になるからだろうか。

短編小説「スペシャリストの帽子」(ケリー・リンク、金子ゆき子・訳)、読み終える。子供が空想の翼を広げる話のようだが、随所に現実との齟齬が描かれ怖い感じがした。

『数学をつくった人々Ⅲ』(E ・T・ベル、田中勇・銀林浩・訳、ハヤカワ文庫2003年)、始めの「22 先生と生徒 ワイエルシュトラスとコワレフスカヤ」を途中まで読む。全く知らない世界の伝記的話だが、一点でも興味を持てれば読み続けることができる。小説以外のものもたまには読みたくなることがある。

卓球をしない日が三日続いた。根本的な課題としてボールをラケットにどう当てるかということで悩む。ボールを打つタイミングとボールを打ちにいく前の動作がうまく連動していない気がするからだ。

終わり

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