毎日読書など日記・3006日目

2023年12月2日土曜日・曇り・微風・寒

朝TV「きょうのわんこ」「ブギウギ」(スズ子とその楽団!)見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。
再読中の「御家人無頼 蹴飛ばし左門」シリーズは半分を過ぎて第六作『御首級千両』(芝村凉也、双葉文庫2016年10月)も順調に進み、読み終える。今回は前半はスリ(巾着切り)多発問題と辻斬り事件の二本立て。前回の死闘で傷を負った左門だが、今回も結局戦うことになる。7年ぶりだが、やはり全く覚えていなかった。きちんと読んでいなかったということになるのだろうか。

続けて第八作の『乙ヶ淵哀話』(2017年2月)を読み始める。前作の事件の続きと言ってもいい内容で後半は左門が狙われることになる。後半に入ったのでもう少しで読み終わるだろう。

光文社文庫の都筑道夫コレクション『七十五羽の烏(本格推理篇)』(2003年3月)、読み始める。読み終えた「初期作品集」と違って確立されたプロの筆力を感じさせる文章に驚く。310ページまで続く立派な長編なので、逆にこちらの読む力量の不足が気にかかる。

夜TV「ブラタモリ」世田谷地区の歴史的成り立ちの面白さを教えてもらった。

卓球をしない日。今日も循環コンビニに運ぶ本を袋に詰める。5袋ぐらいになる。

終わり

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