毎日読書など日記・3058日目

2024年1月23日火曜日・晴れ・微風・寒

朝TV「きょうのわんこ」「ブギウギ」見る。『蹲る骨』(イアン・ランキン)読まず。

時代小説『終焉の百鬼行(素浪人半四郎百鬼夜行・八)』(芝村凉也、講談社文庫2016年9月)、最終章の「第五章 業火の山」を読み終える。最後に相応しく過去の個性的な人物たちが半四郎の助太刀に現れる。見事な終わり方だ。再読ながらついに終わってしまったと残念に思う。いつか第二部の開幕があってほしいと思う。
『追憶の翰(素浪人半四郎百鬼夜行・拾遺)』(芝村凉也、講談社文庫2017年1月)、全四話「第一話 海霊」「第二話 異神」「第三話 その後の江戸」「最終話 桃源郷」を読み終える。「拾遺」ということで時と場所は本編と前後するが、「三人」の旅日記プラスαを印象的に描いてくれている。

『屈辱と歓喜と真実と』(石田雄太、ピア2007年3月)、読み始めて86ページまで読み進む。2007年のWBCについてのドキュメントで副題は「”報道されなかった”王ジャパン 121日間の舞台裏」で、文章・引用・構成が巧みすぎて文句のつけようがない。あっという間にその世界に入り込める。

ポッドキャストで「ジブリ汗まみれ」を聴く。宮崎駿・監督の新作映画についての対談に引き込まれた。

卓球をしない日。

終わり

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