トレードオフ考え、試して調整する

自分はコスパ・タイパとの言葉に違和感を持つ、おっさんです。
先週、デジタルハック(ノート・整理術・学習・キーボードなどなど)・一回り下の世代が中心の飲み会(7名)で3時間ぐらい語り思ったのが、
生産性、効率性、そして、ストレスを減らしたい。という意識・気持ちを念頭に、皆、試行錯誤をしまくっている。って大切だなぁ。っと

  1. 何か気になるハック(Tips)が探す

  2. 見つかったら、まずは試してみる

  3. しっくりこなかったら、調整してみる

  4. それでもダメなら他の方法を探す、そして試す(1に戻る)

そんな体験談をその場にいた全員が語っていて、貴重な時間でした
すごく当たり前の流れだけど、案外 2と3は

  • 石橋叩いて、試さない

  • NGと思ったら、すぐやめる

と汗をかかない人が多い気がします。さらに最近感じるのは、コスパ・タイパを重視して、最適解を探し続けて、1すら見つからない。と愚痴を漏らす人

いきなりベストという魔法を探して見つからないのは当たり前体操
まずはトレードオフの妥協案をみつけ、1〜3をやってみる


その上で、3の調整を深掘りして、可能な限りトレードオン(より良い方法)を探るという進め方です。

この調整するという時間が、コスパ・タイパを考えると勿体無い。との声があるけど、そもそもパ(パフォーマンス:成果)が得られない、あるいは、パが縮小するようなことをしていると、経験が積めない。
むしろ、成果から得られる次の成果が大きくならない。そこそこの成果で安定していると単利となり、複利効果が得られず、むしろコスパ・タイパを下げるのでは?

失敗談は、飲み会のような場で披露できたら、それだけで回収できるなんて思うのだが、やはり、おっさんの戯言だろうか?

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