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あゆみ算、便利。大人のやり方で学ぶ

雑誌DIMEの記事で、あゆみ算に興味を持ち、本を買ってみました。

小学生が理解できるように丁寧に書かれてます。
二桁かける二桁の計算は、一の位、十の位、百の位、千の位と上に上にと学校で習うのに対し


あゆみ算の特徴は、千や百の位から一の位にと左から右に計算で、慣れると、パッと計算できる仕掛け。

たとえばこんな感じ

直感的にはへー。と思いつつ、しっかり理解するためにちらしの裏面に数式を書いてみる

☝️は一例に過ぎず、難易度の低いものからステップアップで紹介されてて根気よく学べば、九九をベースに8100パターン習得できます。
そう、この根気よくが大切。そこで久しぶりに紙とペンで計算

コツを掴み始めたとき、面倒だなぁ。と思ったのが採点。そこでGoogleスプレッドシートを活用。

例えば、90〜99 x 90〜99の計算結果をD列に計算

列と列の値を比較するEXACT関数をF列に埋め込み

ついでに条件付き書式を設定

あとは、正解のD列を非表示にして、E列に暗算を入力ながら即時採点!

一通り終わったら、再び、E列を消去。

こんな計算をしていたら、iPhoneでも手軽に計算機が使える今の時代、

わざわざ本を買ってまで学ぶ必要ある?

なんて妻から言われました。真っ当な意見だけど、暗算はスポーツで汗を流すのと一緒で気分転換になります。なかなか理解されない感覚だろうけど、子供の頃にそろばんを習っていたからかも。しばし、趣味感覚であゆみ算に取り組みます!

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