レシピ管理アプリをつくった
個人開発でレシピを管理するアプリ レピッタを作りました。所属には全く関係なく個人で空いた時間にやりました。
世の中にたくさんある素晴らしいレシピのURLをアプリに登録するだけで、レシピの内容が解析されて、管理や編集できるようになります。料理をされる方はぜひ使ってみてください！
気に入っているポイントは、アイコンが目玉焼きなところと、レシピが登録されていないときのフライパンに乗った目玉焼きがかわいいところです。ぜひインストールして見てみてください。開発・デザインなど、すべて僕が1人でやりました。
インストールは iOS版 / Android版 のお好きな方からお選びください。
ただ、レシピに関する権利周りとか何も気にせずとりあえず作ってリリースしてしまったので、もし問題ありそうであればTwitterへ連絡いただけると幸いです。すぐに然るべき対応します。
なぜ作ったのか
1. ほしかったから
僕はフルリモートワークしているのもあり、普段から料理をします。その時食べたいものが作れて食事がハッピーだし、コスパは悪いかもしれないけど調理という行為は気分転換になるので好きです。レシピを探して料理するときは
・まずググって上からいくつか見る
・材料と手順だけ見る（動画は見ない）
・手元の材料で作りやすいレシピを選ぶ
・レシピを参考にしつつ材料や手順を自分好みにアレンジする
・また作りたくなったときはググる
みたいな感じで、レシピを探しています。このフローだと
・良いレシピに出会えても大抵はどのレシピか覚えてない
・次回作るときに、前回アレンジして美味しかった場合にどうアレンジしたかも覚えていない
・前回ちょっと失敗したなーみたいなときの「次回はこうする」も覚えていない
ので、過去の自分の料理を再現できないです（総じて記憶力が足りない感じはあります）。この辺の問題を解決したかったので作りました。
2. 技術的にやってみたかった
このアプリはiOS / Androidをまとめて作れるFlutterという技術を活用して作られています。主にネイティブアプリ界隈にいると、すごく話題になっているし、自分のスキルセット的にもできるようになっておくと便利そうということで、採用の機会を伺っていたときに、このレピッタを思い浮かんだので作りました。特に難しいことはしていないので、技術面はまた機会があればお話しても良いかなと思います。
今まで作ったアプリたち
今までに個人開発で3つアプリをリリースしてきました。せっかくなので少し紹介させてください。自分には刺さるアプリしか作っていないので、リリースしてから4年くらい経っていても未だに使っているのはなかなか感慨深いです。マメな性格も相まって、管理系のアプリばかりです。またどのアプリもその年のはじめの方に作っているのはなんだかおもしろいです。
1. マンガを管理するアプリ「読んだ。」
大学院生のとき（2016年1月）にリリースしたアプリです。当時、本屋でマンガを買っていた＆めちゃくちゃ集めていた関係で、「このシリーズは何巻まで買ったんだっけ？この新刊っぽいやつは買ったっけ…？」みたいなことが頻繁にあったので勉強がてら作りました。記録しているマンガは、新刊発売日が見れて、発売日にはプッシュ通知が来るようになっていたりします。今だとアルでいいでしょって感じですが。みんなが読んだマンガもひらすら見れるようになっていて、表紙見て気になってKindleで買って読むこともあります。なんにもしていないのにMAUがじわじわ増え続けて何故か2000人もいて意味わからんなと言う感じです。
2. 最後にいつやったかを管理するアプリ「いつやった？」
2018年2月にリリースしたアプリです。当時、最後に実家帰ったのいつだっけ？とか髪切ったのいつだ？みたいなことがあって、管理できたらいいな−と思って作りました。アプリマーケティング研究所さんで記事にしてもらったこともあります。ご意見機能があって、ユーザーが自由に僕に意見を遅れるんですが、海外のユーザーが意外と多くて、「多言語対応マジで頼む、手伝うよ」みたいなメッセージもあって、実際に手伝ってもらって英語と中国語2種を対応しました。
3. グループで使えるチェックリストアプリ「checka!」
2019年2月にリリースしたアプリです。複数人で使えて、簡単に登録・完了ができる丁度いいアプリがなかったので作りました。Firebaseを使ってみたかったというのも大きかったと思います。使っている人はそんなにいないですが、我が家で大活躍してくれているので満足です。
気になるアプリがもしあればインストールしてみてください。
おわりに
レピッタ、ぜひよろしくお願いいたします。何か問題があれば連絡いただけると非常にありがたいです。
ごはんいかない？