屋根裏のニシキヘビ


神奈川県のアパートの部屋から脱走していたニシキヘビが、今日見つかったらしいです。

ニシキヘビがなぜ脱走したのか。

その原因を解明しない限りはまたこの事件は起こりうるでしょう。

今回はニシキヘビ脱走事件の原因と、今後の対策方法について述べていきたいと思います。


まずは今回の事件の詳細を記したいと思います。

少しグロテスクな表現も混じっていますので、閲覧には十分注意してください。


横浜市戸塚区のアパートの部屋から体長約3.5メートルのアミメニシキヘビが脱走した。

これは今月6日のことだった。

アパートの2階に住んでいた飼い主の20代男性の留守中にいなくなった。

神奈川県警が警官のべ約270人を投入して付近の雑木林などを探したものの発見できず、21日に打ち切った。

日本爬虫類両生類協会の白輪武史理事長らが改めてアパート内部を確認したところ、屋根裏の鉄骨の上で、とぐろを巻いていたという。


以上が今回の事件の詳細です。

非常におこがましい事件です。

この事件の詳細について、気になる点が2点あります。

一つは「アミメニシキヘビ」というところです。

もう一つは「20代男性」というところです。


まず一つ目の「アミメニシキヘビ」から。

アミメニシキヘビ、とは今回脱走した主犯となる生物です。

どの記事を読んでもアミメニシキヘビ、もしくはニシキヘビと記されています。

どうにも違和感を覚えます。

なぜ、“名前”で呼ばないのか。

「人間が脱走しました。」「人間が人に危害を加えました。」

言わないですよね。

ちゃんと生き物には皆、家族からつけられた名前があるのです。

だったらたとえニュースといえど、その名前で呼ぶべきなのではないでしょうか。

そしてそれこそが、今回の事件の原因に大きくつながるところだと思います。

名前で呼ばれるということは、とても愛を感じることです。

その逆も然りです。

こういう記事ですら名前を呼んであげないというこの人間からの愛のなさを、このニシキヘビの〇〇ちゃんは感じていたのだと思います。

それから逃れるために脱走したとすれば、決して不自然なことではありません。


今回の事件の原因となったのは、人間の愛のなさです。

人間は生物の頂点に立っていると驕っているのです。

どうかその慢心を捨てて、全生物と平等であるということを自覚し、愛を持って接して行って欲しいと思います。

それこそが、二度とこのような事件を起こさないための対策となりうるでしょう。





そしてもう一つ気になった「20代男性」について。




僕も20代男性なんですよね。

もし26歳だとしたら同い年です。

1995年の2月生まれとかだったらめっちゃテンション上がります。

仲良くなれるかなぁ。

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