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僕の野球。⑮〜大学野球編〜#2


勝てない焦り

大学野球編第2章 暗黒時代編の始まりです。

大学2年生になり、チームは強力な3名をチームに迎え入れることができました。

それはなんと中京大学の元硬式野球部のメンバー3人です。笑

その3人は大学のセレクションにも合格し、入部していたいわば、野球エリート3名です。

諸事情により、硬式野球部から自分たちの軟式のチームに加入することになりました。

チームはこの3人をむかえチームはもっともっと強くなる!!はずでした...。

しかしそこからチームは3大会連続で敗戦が続きました。

新メンバーを加え、チームは強くなった。
誰もがそれを疑いませんでした。
チームでしての雰囲気もよく、結束して戦うチームになれていたと思います。

しかし勝てない。
そんな焦りと歯痒さがチームの中でありました。
チームの代表として、何が足りないのか自分自身考える時間にもなりました。


変化


勝てない状況のまま、3年生の冬に最後のトーナメントの大会が近づいてきました。

このまま終わるわけにはいかない。

チームとして何かを変えないと状況は打開できない。

そう考えた私たちは、ある取り組みを始めました。

パワー計画


自分たちは守りにはかなり自信がありました。
負けて試合もほぼロースコア、ノーエラーでの敗戦になりました。

課題は攻撃力。

チームとして出た答えでした。

そこで私たちはジムに通い、それぞれが肉体を強くすることに取り組みました。

幸い、自分たちの大学でトレーニングに関する知識や栄養に関することを学ぶことができました。

そこでチームのメンバーの体が大きくなり、心も体も強くなって行きました。

日本一への挑戦

1番になろう。
全員が一丸となりました。

日本一になるためには、まずは関西で1番になることが必要でした。

関西トーナメントと呼ばれる戦いを勝ち抜き、優勝すれば、関東のチャンピオンと神宮球場で決勝戦を行うことができます。

「全員で神宮に行こう」

そうして、僕たちの日本一への挑戦が始まります。

次回 〜いざ日本一へ〜

以上です!
続きはまた次回!!



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