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Streamlabs OBS マイク フィルター設定

OBSでマイクデバイスの設定は完了したけど、マイクの音量が小さいや思ったよりノイズが入ってしまったという方向けに僕が今使っているフィルターを紹介しようと思います💡

🔷フィルター設定

Mixer

歯車からフィルターを選択。
そしてAdd Filterからフィルターを選択します
まずはノイズ抑制💡

🔷ノイズ抑制

ノイズ抑制

ノイズとは「ザー」「ジー」などの音です
そのようなノイズを抑制してクリアなマイク音声を配信に載せることができます💡

RNNoise(高品質、より多くのCPU使用率)
AIによって抑制レベルが決められる
Speex(低CPU使用率、低品質)
自分で抑制レベルを決められる

ノイズ抑制
Speex(低CPU使用率、低品質)

2種類ありますが、僕のPCは低スペックなためSpeexで設定しています

🔷ゲイン

次にゲインです
ゲインを調整することでマイクの音量を変えることができます

ゲイン

僕は 10 で設定しています
もし、これでも音声が小さい場合は15や20に上げてみて自分の音声を確かめてみてください💡

🔷コンプレッサー

コンプレッサーはマイクの音割れを防ぐために使います

コンプレッサー

▶比率
コンプレッサーがかかった時にどれくらい音量を小さくするのかという数字です。 26.5 だと閾値が超えた時に26.5分の1の音量まで下がります
▶閾値
コンプレッサーが働き始める音量ラインです
▶アタックタイム
大きい音が入り始めてコンプレッサーがかかるまでの時間です
通常は 10 くらいでいいと思います。大きい音が入るとすぐに音量が下がります
▶リリースタイム
大きな音が閾値よりも小さくなった時、コンプレッサーをやめるまでの時間です。こちらも通常 20 くらいでいいと思います。
▶出力ゲイン
出力される音量をあげたり、さげたりできます
僕は 4 になってますが、 0 でOKです
▶サイドチェーン/ダッキング
これは なし で大丈夫です

コンプレッサー

🔷ノイズゲート

ノイズゲートはある一定の基準よりも小さな音はすべて無音にすることができます

ノイズゲート

▶閉鎖閾値
この値よりも小さい音がマイクに入った時、その音はミュートになります
▶開放閾値
この値よりも大きな音がマイクに入った時、ミュートが解除されて音がでます。なのでこの値が大きいと音が出なくなる可能性があります💡
▶動作開始時間
▶保持時間
▶解除時間
うえ3つの時間に関しては、初期設定のままで大丈夫です

ノイズゲート


この設定で試してみて、まだノイズが入ったり、音量調整が必要な場合は
ご自身で値をいじってみてください💡

フィルターは削除もできます

参考になりましたら💝押していただけると嬉しいです💡

サポートありがとうございます。 このサポートによってさらに有益な情報をのせることができます! これからもどうぞよろしくお願いいたします。