これからの哲学入門(岸見一郎著)

これからの哲学入門という書籍を読みました。

内容については、今の自分には、レベルが高かったなと感じました💦

うとうとしながら、読み進めました。

岸見さんが伝えたいことではないかと自分なりに感じたことを以下に書きます。

本当の私なんて言うものは存在せず、あるのは今ここにいる「私」だけ。


最近、本当の自分ってどれなのだろう?と考える時がありました。
職場の自分、家庭での自分、1人でいるときの自分、友達といるときの自分・・・
しかし、どれが本物の自分か?
と考えることがナンセンスだなと思いました。
あるのは今ここにいる「私」だけなのだから。
だから、今を精一杯生きて、考えて行動することこそが本当であって、自分の力なわけだから、落ち込んだって仕方ないじゃん。
そんな風に思いました。

まとめ

他人軸でなく、自分軸で生きることの大切さを一貫して語っている1冊でしたが、自分の浅さを痛感させられました。

哲学に触れると、いかに自分を深化させる時間が、足りていないかが分かります。

まだまだ勉強です。

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