見出し画像

生涯の信仰の軸「孝情心」2

———————————————
Q. "信仰の軸"とはなんですか?
また"信仰の軸"を持つにはどうしたら良いですか?
———————————————

(※SNSで簡潔に返信した内容を抜粋し掲載)

信仰の軸とは…

軸はブレてはいけないから「動機」がそれに該当する。
自分軸はブレやすい。
何のためにそれをするのか自分自身に常に問いかけて歩むことが重要。

信仰の軸を持つには…

その動機を確立すること。
まずは原理で知的に正しく理解するところから始める。
次にそれらを体感・経験してみて身体的で味わう事。

その経験から味わったものを通じて本心から湧き出ずる思いの中に「信仰の軸」は確立していくはず。

そこで一貫しているのは何のためにそれをするのか?といった動機が一番大切。

1.知的理解(正しく知ること)

・原理の理解(神、霊界、罪、メシヤ(真の父母))
・摂理の理解(復帰原理と現代摂理)
・信仰生活の基礎(AE、CA、万物主管)
※キリがない

2.実践(経験)

特に原理観からくるものを中心に実践する事。
堕落性を脱ぐための蕩減条件に神と同じ立場に立つとあるが、いかに神様と同じ立場に立って実践出来るかにかかっている。
何故、前線(特別信仰的訓練、伝道実践)があるのか?はこれが大前提。

3.経験(心情)

今度は味わったものをそのままにするのではなく深く見つめていくことが大切。
祈祷会なども有効的。
味わえば味わうほど親しくなるもの。
親の苦労を身体で味わえば(一世二世問わず)どんな人にも親孝行心が生じる。

この孝情心が生涯の信仰の軸となる。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?